地上部を吸汁
新芽や葉、花の汁を吸汁して加害します。
加害されると鑑賞価値や生育が悪くなる、他にもウィルス病を移されたりします。
アザミウマ類
花弁や葉に変色、開花不良、奇形をもたらす。ウイルス病を媒介する。
アブラムシ類
生育不良や開花不良をおこす。ウィルス病を媒介する。
ハダニ類
葉全体が淡黄色に変色しやがて落葉する。
カイガラムシ類
生育不良や枝枯れをおこす。
クロケシツブチョッキリ
新芽や蕾を吸汁して、被害部がチリチリに干枯らびて落ちる。
コナジラミ類
生育不良をおこす。ウィルス病を媒介する。
カメムシ類
新芽や蕾の変形や穴が開く。
地上部を食害
新芽や葉、茎、花を食害して加害します。
加害されると葉や花がなくなり、茎を食害されると枝が枯れる恐れがある。
イモムシ・ケムシ類
葉を食害する。葉脈を残し丸坊主にされる。
コガネムシ類
葉や花を食害する。葉は葉脈だけ残り、花は穴だらけになる。
ナメクジ類
花の蕾や葉、果実に穴をあけ食害する。
ハモグリバエ類
幼虫が植物の葉の内部から食害する。葉には白い線がうきでる。
カミキリムシ類
樹皮、木質部、根を食害して株元から枝を枯らしてしまう
地下部を食害
根を食害して加害します。
加害されると根を腐らせたり、地上部の萎れや枯れをまねく。
コガネムシの幼虫
根を食害され株グラグラになり、被害が酷いと枯死する。
センチュウ類
根が肥大化してコブ状になる。生育不良をおこす。