ブルーキャッツアイの特徴
原産:南アメリカ 科:オオバコ(Plantaginaceae) 属:オタカンサス(Otacanthus) 種:カエルレウス(caeruleus) 別名:オタカンサス・カエルレウス 開花時期:7月~11月 花の色:青色●紫色●白色〇 葉色:緑色● 分類:低木 草丈:30cm~120cm 草姿:直立 誕生花:11月17日 花言葉:「心変わり」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ブルーキャッツアイは学名Otacanthus caeruleus、別名「オタカンサス・カエルレウス」とも呼ばれる南アメリカ原産の常緑低木です。直立する茎を何本も出しふさふさとした草姿をしており、夏から晩秋にかけて中央に猫の目の様な白色の班が入る紫色の小花(唇形)を葉の上に穂状(総状花序)に咲かせます。
開花時期は夏から晩秋、花色は青色もしくは紫色で中央に白色の班が入る直径2(3)cmの小花(唇形)を穂状(総状花序)に咲かせます。草姿は直立で高さは約30(120)cm × 幅は30(60)cmまで成長します。葉色は緑色、葉身は披針形で対生葉序につきます。
ブルーキャッツアイは直立に茎が何本も伸びふさふさとした草姿をしており、花壇のボーダーを作ったり高さを出す寄せ植えの素材に使ったりと幅広く利用する事ができます。上品で落ち着いた雰囲気ある柔らかい紫色の花は、落ち着いた雰囲気のあるエレガンスなお庭に良く合います。
ブルーキャッツアイは挿し木やこぼれ種から増やす事が出来ます。夏の暑さに耐えますが、過湿を苦手にしているため水のやり過ぎや長雨等には注意が必要です。また冬の寒さにとても弱いため冬越しする場合は管理に注意する必要があるでしょう。
ブルーキャッツアイの育て方