リビングストンデージーの特徴
原産:南アフリカ 科:ハマミズナ(Aizoaceae) 属:クレレツム(Cleretum/旧.Dorotheanthus) 種:ベリディフォルメ(bellidiforme/旧.bellidiformis) 英名:リビングストンデージー(Livingstone daisy) 別名:べにはり 分類:一年草 草丈:10cm~20cm 草姿:這性 開花時期:4月~7月 花の色:桃色●赤色●橙色●黄色●白色〇 葉色:緑色● 誕生花:3月12日/5月7日 花言葉:「瞳の輝き」「賑やかな人」「気前よく与える」「華やかさ」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
リビングストンデージーは学名Cleretum bellidiforme(旧学名 Dorotheanthus bellidiformi)、別名「べにはり」とも呼ばれる南アフリカ原産の多年草です。非常に矮性で茎を這うように伸ばしてカーペット状に広がる草姿をしており、ぷにぷにとした多肉質な葉が地面を覆います。赤色や桃色、黄色等の細い花弁は雄蕊が変化したもので仮雄蕊(仮雄しべ)と呼ばれ、花は日の当たる場所で綺麗に開花しますが、逆に日の当たらない場所では上手く咲かない性質をもちます。
開花時期は春から夏、花色は桃色や赤色、橙色や黄色、白色があり花弁(仮雄蕊)は通常35~50個程度あり花芯に雄蕊があつまる直径約3cm~5cmの花を咲かせる。草姿は這性で高さは約10(50)cm × 幅は約30(50)cmまで成長します。葉色は緑色、葉身はヘラ形で多肉質、葉序は対生葉序及び互生葉序につきます。
リビングストンデージーは這うように広がる草姿から花壇のグランドカバーとして植えられたり、また鉢植えでコンパクトに育てられます。多肉質で光沢のある緑色の葉はナチュラルなカラーリーフとしての魅力があり、また赤色や黄色等の原色に近い花色は、明るくカラフルなお庭に良く合うでしょう。
リビングストンデージーは秋撒きもしくは寒冷地で春撒きされ種で繁殖されます。夏の高温多湿に非常に弱く花が終わると枯れ、また冬も霜に当たると枯れる恐れがあるため霜の降りる地域では管理に十分注意が必要です。
リビングストンデージーの育て方
リビングストンデージーの育て方