原産:ヨーロッパ/アジア/北アフリカ 科:キク(asteraceae) 属:アンセミス(Anthemis) 種:キゾメカミツレ(arvensis) 別名:コーン カモミール(corn chamomile)/セントレス カモミール(scentless chamomile) 分類:一・二年草 開花時期:6月~7月 花の色:白色〇黄色● 葉色:緑色● 草丈:約30cm 草姿:直立 花言葉: 誕生花: | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
キゾメカミツレは学名anthemis arvensis、別名「コーン カモミール(corn chamomile)」や「セントレス カモミール(scentless chamomile)」とも呼ばれるヨーロッパ及びアジア、北アフリカが原産の一・二年草です。種小名のアーベンシス(arvensis)はラテン語で「耕地に生ずる/可耕地の」を意味し、恐らく自生地に由来しています。
キゾメカミツレは別名で「セントレス カモミール(scentless chamomile)」の名が付いており香りがない事に由来しますが、葉はほんのりと香り編み物を連想させる様な美しいレース状の葉をもちます。花は白色の舌状花と黄色の筒状花からなります。
開花時期は初夏~夏、個々の花は黄色の筒状花と白色の舌状花が合わさる頭花で、散房花序に花が集まり咲きます。草姿は直立で高さは約30cm × 幅は約40cmまで成長します。葉色は緑色、葉身は1・2回羽状全裂して互生葉序につきます。
キゾメカミツレは挿し木や種を撒く事で増やす事が出来ます。