原産:ヨーロッパ 科:バラ(Rosaceae) 属:キジムシロ/ポテンティラ(potentilla) 種:ネウマンニアナ(neumanniana/syn.verna) 別名:ポテンティラ・ベルナ 開花時期:5月~9月 花の色:黄色● 葉色:緑色● 分類:多年草 草丈:約10~15cm 草姿:ロゼット状 誕生花: 花言葉: | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ポテンティラ(ネウマンニアナ)は学名Potentilla neumanniana(syn. P.verna)、別名「ポテンティラ・ベルナ」とも呼ばれるヨーロッパ原産の多年草です。非常に矮性で個々の株はロゼット状にイチゴの様な葉っぱを付けますが、ランナーを這うように伸ばして広がるため地面や岩肌を被覆するグランドカバーとしてよく利用されます。晩春から晩夏にかけては、直径1.0~1.5cmの小さな黄色の花を多花性に株を覆うほどに咲かせ足元を明るく彩ります。
開花時期は晩春から初秋、花色は黄色、花弁が5枚(5数花)の小花を単生または集散花序に咲かせます。草姿はロゼット状でランナーで広がり高さは約10(15)cm × 幅は約15(30)cmまで成長します。葉色は緑色、小葉は楕円形で葉縁に鋸歯があり3~5出複葉して、葉序は互生葉序もしくは根出葉につきます。
ポテンティラ(ネウマンニアナ)は株分けや播種によって増やす事が出来ます。夏の暑さや冬の寒さに強く丈夫で育てやすい植物です。