コロニラ(バレンティナ)の特徴
原産:地中海沿岸 科:マメ(Fabaceae) 属:コロニラ(Coronilla) 種:バレンティナ(valentina) 別名:スコーピオン ベッチ(scorpion vetch)/バスタード セナ(bastard senna) 開花時期:3月~5月 花の色:黄色● 葉色:緑色●黄色● 分類:常緑低木 草丈:約30~90cm 誕生花:3月16日 花言葉:「上品」「ぬくもり」「不老長寿」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
コロニラ(バレンティナ)は学名Coronilla valentina、別名「スコーピオン ベッチ(scorpion vetch)」や「バスタード セナ(bastard senna)」とも呼ばれる地中海沿岸が原産の常緑低木です。
コロニラ(バレンティナ)の最大の特徴(魅力)はマメ科特有の蝶形の小花を王冠(散形花序)の様に並べ咲く花姿とあり、花は非常に甘い香りを昼間漂わせ、夜になると殆ど香りがなくなります。枝は非常に分枝がよくブッシュ状に茂り通常高さ幅共に90cmまで成長します。また園芸品種では葉にクリーム色の覆輪が入る「バリエガータ」等があり花のない時期もカラーリーフとして植物を楽しむ事が出来ます。
開花時期は早春から晩春、花色は黄色、個々の小花は長さ約10~12mmの蝶形で、花序は小花が頂部に集まり散形花序の様に咲きます。草姿はブッシュ状で高さ約30(90)cm × 幅は約30(90)cmまで成長します。葉色は緑色もしくは品種によりクリーム色の覆輪が入り、小葉は楕円形もしくは倒卵形で羽状複葉になり、葉序は互生葉序につきます。
コロニラ(バレンティナ)は挿し木もしくは種によって増やす事が出来ます。育てる際は夏の暑さに強い一方で、冬の寒さに若干弱く強い霜に当たると枯れるため注意が必要です。
コロニラの園芸品種
バリエガータ (´・ω・)p楽天で購入q |
コロニラ(バレンティナ)の育て方