ガザニア(リゲンス種)の特徴
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原産:南アフリカ 科:キク(asteraceae) 属:ガザニア(gazania) 種:リゲンス(rigens) 品種: 花の色:橙色〇黄色〇赤色〇桃色〇白色〇 分類:多年草 草丈:15~30cm 草姿:ロゼット 開花時期:5月~9月 花言葉:「あなたを誇りに思う」「豪華」「身近な愛」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ガザニア(リゲンス種)は別名「クンショウギク」とも呼ばれ、直径10cmを超える巨大で色鮮やかな花をもち、現在栽培されるガザニアに多くの園芸品種の親となっている南アフリカ原産の多年生植物です。
開花時期は晩春から秋、花は直径約10cmになり舌状花と筒状花のあわさるキク科特有の花を咲かせます。花は赤色や橙色、黄色や桃色、白色等があり複色になることもあります。高さは約15cm~30cmまで成長し、葉は線形または披針形をしており一般的に基部から出ています。
ガザニア(リゲンス種)はリネアリス種と比べると横に株が広がりにくく、花茎が高く伸びまた花も大きいためプランター植えにするとよく映えます。花色は暖色系が多く赤色や黄色、橙色等の花は春から秋にかけ長期間にわたり庭や花壇を明るくしてくれるでしょう。
一方でガザニアは暗くなると花を閉じる習性があり、日光のよく当たる場所でないと上手く花が咲かない事があります。また寒さや霜に弱く氷点下を下回る環境では枯れるため、冬越しさせる場合は管理に注意する必要があるでしょう。
リゲンス種の園芸品種
ガズービックキスイエロービッグキスホワイトサンセットジェーン




ガザニア属の主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
ガザニア(リゲンス種)の育て方