プチダリアの特徴
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原産:メキシコ 科:キク(asteraceae) 属:ダリア(dahlia) 品種:プチダリア 開花時期:6月~11月 花の色:赤色●桃色●黄色●橙色● 葉色:緑色●黒色● 分類:球根 草丈:30~160cm 草姿:直立 花言葉:赤色「華麗」黄色「栄華」「優美」白色「感謝」「豊かな愛情」全体「華麗」「優雅」「気品」「感謝」「背信」「移り気」「不安定」 誕生花:7月29日/9月10日 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
プチダリアは一般的な品種と比べて矮性で分枝がよく、小輪タイプの花をたくさん咲かせる園芸品種です。
開花時期は初夏~晩秋、花色は桃色や赤色、黄色や橙色、白色があり舌状花と筒状花が合わさる花(頭状花序)を咲かせます。草姿は直立して高さは約30cm ×30cmまで成長して、葉は卵形か楕円形をしており単葉もしくは1回~3回羽状複葉します。
ダリアは直立に茎が伸びる草姿をしており、花壇では膝辺りから背丈の辺りまでの高さを出し、矮性品種では花壇の縁どりや寄せ植え、高性品種では花壇の中央や後方で高さを出すアクセントとして働きます。花色は品種により桃色や赤色、黄色等がありお庭の雰囲気に合わせて可愛らしくロマンティックなお庭に桃色の花を選んだり、落ち着いた気品のあるお庭に紫色の花を選んだり、またコントラストを意識しながら様々な色の花と合わせるとカラフルでポップなお庭が作れるでしょう。
ダリアは夏の暑さに強い一方で多湿を苦手にしており、長雨や水やり等で球根が腐敗し枯れる事があります。また土中が凍結するような地域では露地植えでの越冬が難しいため球根を掘り起こす等の管理が必要になるでしょう。
ダリア属の主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
プチダリアの育て方