ベロニカストラム(バージニカム種)の特徴
原産:北アメリカ 科:ゴマハノクサ/オオバコ(Scrophulariaceae/Plantaginaceae) 属:ベロニカストラム(Veronicastrum) 種:バージニカム(virginicum) 品種: 花の色:紫色〇 青色〇 桃色〇 白色〇 分類:多年草 草丈:100~200cm 草姿:直立 開花時期:6月~8月 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ベロニカストラム(バージニカム種)はベロニカと非常に似た花や草姿をしますが、高性で茎に対して葉が輪生し花穂も茎を囲むようにつく特徴をもち、また園芸品種の多い南東カナダ原産の多年生植物です。
開花時期は初夏から夏、青色もしくは紫色か桃色、白色の小花を穂状(総状花序)につけます。草姿は直立で高さは約200cm × 幅は約120cmまで成長し、披針形の葉は茎を囲むように輪生葉序に3~7枚付きます。
ベロニカストラム(バージニカム種)は非常に高性で、真っ直ぐ垂直に伸びる草姿は花壇の後方に置くとアクセントとして働きます。また非常に丈夫でお世話を殆ど必要とせず自由に育つ花はナチュラルなガーデンにぴったりの植物です。
ベロニカストラム(バージニカム種)の園芸品種
ベロニカストラム属の主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
ベロニカストラム(バージニカム種)の育て方