へーべ(バリエガータ)の特徴
原産:ニュージーランド 科:ゴマハノクサ/オオバコ(Scrophulariaceae/Plantaginaceae) 属:へーべ(Hebe) 種:スペシオサ(Speciosa) 品種:バリエガータ(variegata) 花の色:紫色〇 分類:多年草 草丈:90cm 草姿:直立 開花時期:6月~10月 花言葉:「青春」「永遠の命」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
へーべ(バリエガータ)は青緑色の葉にクリーム色の覆輪が入り、淡く紫色の花を咲かせるスペシオサ種の園芸品種です。
開花時期は初夏から晩秋、花は約8cmの長さの穂状花序に赤色もしくは紫色の小花を密につけます。草姿は直立で高さは約90cm × 幅は約90cmまで成長します。葉は青緑色で葉縁にクリーム色の覆輪が入り多肉質、楕円形をしており茎に十字対生につきます。
へーべ(スペシオサ種)の艶のある葉はカラーリーフとして楽しめ、また品種により班入りのものもあります。マジェンタ色の花は開花期間が長く長期間楽しめ、補色関係にある緑色の葉と赤紫色の花は強いコントラストで人の目を引き付けます。
へーべ(スペシオサ種)は多湿に弱く、梅雨時期の雨などで真菌性の病気(斑点病等)にかかり弱る事があります。雨にあてないなどの管理が必要でしょう。冬の寒さにはある程度耐性があるものの-10度を越えるような寒冷地では屋外での越冬は難しいかもしれません。
へーべ属の主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
へーべ(バリエガータ)の育て方