フランネルフラワー(エンジェルスター)の特徴
![]() | ||
原産:オーストラリア 科:セリ(Apiaceae) 属:アクチノタス(Actinotus) 種:ヘリアンセ(helianthi) 品種:エンジェルスター 花の色:白色〇 分類:多年草(短命) 草丈:約30cm 草姿:直立/分枝 開花時期:4月~11月 花言葉:「高潔」「誠実」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
フランネルフラワー(エンジェルスター)は矮性で分枝がよく小輪の花を多数咲かせる四季咲きの園芸品種です。
開花時期は4月~11月の四季咲き、花は花弁の様に広がる白色の苞葉の中央に半球状にクリーム色の小花を咲かせます。草姿は直立/分枝し高さは草丈30cmまで成長し、葉は非常に柔らかく奇数羽状複葉で互生葉序につきます。
フランネルフラワー(ヘリアンセ種)は植物全体がパステル調でふんわりと柔らかな印象を持たせ、ロマンティックで捉えどころのない優しい雰囲気のお庭にピッタリです。また開花期間も長く他の植物とも合わせやすいため寄せ植え素材としてもおすすめです。
フランネルフラワー(ヘリアンセ種)は暑さや乾燥に強く低メンテナンスで育てられますが、多湿を非常に苦手にしておりカビ(真菌性)の病気に弱い植物のため雨を避けたり水やりに気を付ける等の対策が必要でしょう。また寒さや軽い霜には耐えるものの強い霜の降りる地域では屋外での冬越しは難しく管理に注意が必要でしょう。フランネルフラワーは多年草ですが短命のため2年~3年で株が弱り殆どの場合枯れてしまいます。挿し木をする等して株の若返りを行いましょう。
フランネルフラワーの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
フランネルフラワー(エンジェルスター)の育て方