アスター(フリカルティー種)の特徴
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原産:ヨーロッパ 科:キク(asteraceae) 属:シオン/アスター(aster) 種:フリカルティー(frikartii) 別名: 花の色:青色●紫色●黄色● 葉色:緑色● 分類:多年草 草丈:60cm~90cm 草姿:直立 開花時期:6月~11月 花言葉:「多種多様」「信じる心」「思い返す」 誕生花:6月9日 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
アスター(フリカルティー種)は花径が大きなイタリアン アスター(A.amellus)とトムソニー種(A.thomsonii)が種間交雑されて出来たハイブリッド種です。開花期間の長さと花径が大きいという魅力をもち、ふさふさと茂る草姿は基部でよく分枝する茎が直立する事で作られます。
開花時期は初夏から秋、花色は青色か紫色の舌状花と黄色の筒部花の合わさる直径約5cmの頭花を散房花序に咲かせます。草姿は直立し高さは約60(90)cm × 幅は約30(60)cmまで成長して、葉色は緑色、葉身は披針形で互生葉序につきます。
アスター(フリカルティー種)は花壇の中央や後方で伸び伸びと育てると高さが腰の辺りから胸の高さまでになり、初夏から晩秋にかけて次々と咲く花は淡い紫色と黄色のコントラストが美しく、カジュアルで落ち着いた雰囲気のお庭が作られます。
アスター(フリカルティー種)は挿し木や株分けによって増やすことが出来ます。夏の暑さや冬の寒さに強く育てやすい多年草ですが、株分けを行わないと株が弱る事があるため3年に1度株分けによって更新を行いましょう。
アスター(フリカルティー種)の品種
アスターの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
アスター(フリカルティー種)の育て方