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アリウム(グローブマスター)の特徴
原産:アジア 科:ヒガンバナ(Amaryllidaceae) 属:アリウム(allium) 種:ギガンテウム(giganteum) 品種:グローブマスター(globemaster) 花の色:紫色● 分類:球根 草丈:120cm 草姿:ロゼット 開花時期:5月~6月 花言葉:「正しい主張」「くじけない心」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
アリウム(グローブマスター)は高性で最大25cmになる紫色の巨大な球状の花を咲かせる球根植物です。
開花時期は晩春から初夏、6枚の花被片の集まる小花を直径25cmの球状(散形花序)に咲かせます。球根は5~8cm、草姿はロゼットで高さは最大約120cm × 幅は約30cmまで成長し、葉は剣形で基部から出て50cm程度の長さになり多くは開花前に枯れてしまいます。
アリウム(ギガンテウム種)の花は大輪で存在感があり、シャープなシルエットは洗練されたお庭によく似合います。また切り花としても花持ちがよく、ドライフラワーにすると装飾的な見た目を長期間保存できます。
アリウム(ギガンテウム種)は寒さに強い一方で、夏の高温多湿を苦手にしておりジメジメとした環境では、球根が腐れる事もあるため管理には注意が必要です。
アリウムの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
アリウム(グローブマスター)の育て方