クサトベラの特徴
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原産:日本/ハワイ/オーストラリア/太平洋諸島等 科:クサトベラ(Goodeniaceae) 属:クサトベラ(Scaevola) 種:クサトベラ(taccada) 品種: 開花時期:6月~8月 花の色:白色〇 葉色:緑色● 分類:多年草 草丈:100cm~350cm | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
クサトベラは日本にも自生しており小笠原諸島や南西諸島等に産する多年生植物です。草姿は3mをこえて成長し光沢のある大きな葉と、葉腋から扇状に咲く白色の花が魅力です。種子は果肉質で白色をしており海水に250日ほど浸った後が最もよく発芽するとも言われ、海流に流され種は太平洋からインド洋の広範囲に渡り分布し多くは海岸沿いに自生しています。
開花時期は初夏から夏、葉腋から白色の5枚の花弁が扇形に付く花を集散花序に咲かせます。高さは約350cm × 幅は350cmまで成長し、葉は倒卵形で光沢があり互生葉序につきます。
クサトベラは水捌けのよい砂質土壌の生垣等で利用されます。夏の暑さに耐性がありますが、冬の寒さに弱く霜に当たると枯れるため、冬越しさせる場合は管理に注意が必要でしょう。
ブルーファンフラワーの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
クサトベラの育て方
![]() 花壇の土づくりクサトベラは直射日光の6時間以上当たる日向から6時間程度の半日影で最もよく育ちます。 土は通気性の良い砂壌土を好みます。植付けの前に土壌診断を行い、必要に応じて改良用土をいれて土壌を改善しましょう。 | ![]() 鉢土づくりクサトベラは通気性の良い培養土で育てましょう。 |
![]() 水やりの仕方クサトベラはやや乾燥気味の土壌を好みます。 | ![]() 肥料の与え方 |