クラリーセージ(バチカンホワイト)の特徴
原産:ヨーロッパ/アジア 科:シソ(Lamiaceae) 属:サルビア(salvia) 種:スクラレア(sclarea) 品種:バチカンホワイト(vatican white) 花の色:白色〇 葉色:緑色● 分類:二年草/多年草(短命) 草丈:90cm 草姿:ロゼット 開花時期:6月~7月 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
クラリーセージ(バチカンホワイト)は大きく香りの良い葉を広げ、純白の美しい花(唇形)と苞葉を穂状につける園芸品種です。
開花時期は初夏から夏、白色の苞葉の上に白色の花(唇形)を穂状(輪状集散花序)に咲かせます。草姿はロゼットで高さは約90cm × 幅は60cmまで成長し、葉は香りが良く卵形で根出葉もしくは対生葉序につきます。
クラリーセージは花期になると花茎が高く伸びるため花壇に高さをつくります。またシソ科であるサルビアは蜜蜂や花蜂の蜜源としても非常に人気があるため開花期間中は蜂が飛び回る賑やかなお庭になるでしょう。
クラリーセージは夏の高温多湿を苦手にしており暑さやジメジメとした環境では根腐れや腐敗を招く恐れがあります。一方で冬の寒さには非常に強く冬越しに対しての心配はありません。
サルビアの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
クラリーセージ(バチカンホワイト)の育て方