砂利の小道とは、一定の小ささと丸みのある砂利を敷き詰められた小道です。小道に使われる砂利は透過性が高いため水が溜まりにくく、雑草が生えにくいためメンテナンスが容易になる所が魅力です。また砂利は使われる岩石の種類によって様々な色や形が楽しめるため、お庭のアクセントとして使え、美しい景観を作り出すことも可能になります。
このページでは砂利の小道が似合うお庭のデザインの種類、砂利の種類と、砂利の敷き方を紹介しています。良ければ最後までご覧ください☆。.:*・゜
砂利が似合うお庭のデザインの種類
フォーマルな印象を与えるお庭 | 自然な印象を与えるお庭 |
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フォーマルな印象を与えるお庭は、全体的に多くが形式ばっており、形が整形され洗練された外観をしています。お庭はお洒落な印象を与えると同時に、人工的で洗練された印象を与えます。 | 自然と人の営みを感じさせるお庭は、人が営む中で時間の経過ともに損傷したり、人工物の間に草花が生えて自然と同化していっているお庭です。自然と人工物の調和が感じられ、懐かしい気持ちにさせてくれます。 |
小道の敷材や装飾素材は、基本的に新品でお洒落度が高く、耐久性が良い物が好まれます。 | 小道の敷材や装飾素材は、自然の中にある物、時の流れで風化したような物等が好まれます。 |
小道の敷材は、防草シートを敷いた後に砂利を敷き詰めましょう。砂利の間から雑草が生えてくると管理がされてない印象を与えてしまい清潔感のないお庭と感じさせます。 | 小道の敷材は、防草シートを敷いた後に砂利を敷き詰めるのがおすすめですが、岩場に生えるような草花が生えるとお洒落な小道になる場合もあります。 |
小道の縁どりは、基本的にハッキリしており、資材を使う場合はガーデンエッジングやレンガなどで囲われます。 | 小道の縁どりは、基本的にありませんが、ロックガーデン等であれば石や岩を自然な配置で置いて、植物をドリフト植栽すると面白いかもしれません。 |
おすすめのお庭のデザイン フレンチガーデン イタリアンガーデン 地中海ガーデン ギリシャ庭園 モダンガーデン エントランスガーデン カラーガーデン(color garden) エレガントガーデン ロマンチックガーデン バタフライガーデン ジオラマ風の寄せ植え花壇 寄せ植え花壇 | おすすめのお庭のデザイン 日本庭園(枯山水) 地中海ガーデン ナチュラルガーデン ロックガーデン(Rock garden) ビオトープの花壇(biotope) ドライガーデン(dry garden) ランドスケープガーデン ロマンチックガーデン バタフライガーデン ジオラマ風の寄せ植え花壇 |
自然と人の営みを感じさせるデザイン | テーマガーデン |
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自然と人の営みを感じさせる小道は、時間の経過の中で損傷したり、敷材の間に草花が生えて自然と同化していっているレトロな雰囲気漂う小道です。日本の古い文化と自然の一風景(川辺など)を模した日本庭園などにおすすめの小道です。 | テーマガーデンとは、ひとつのテーマに絞られて、それを再現するように作られるお庭です。例えば、アリスガーデンであれば、可愛い服を着た白ウサギやトランプ兵などがお庭の中に配置されているため物語の中に入ったような没入感が楽しめます。またラブガーデンであればハートの形をしたものが随所に散りばめられるためロマンチックな雰囲気が作られます。 |
小道の敷材や装飾素材は、自然の中に落ちているような派手さの少ない砂利などがおすすめです。 | 小道の敷材や装飾素材は、テーマに合わせた形や色の砂利がおすすめです。例えば、ロマンチックガーデンであればピンク色やクリーム色の砂利を使うなどです。 |
敷材の並べ方は、テーマの雰囲気に合わせて作ります。例えば、道の中で、色の違う敷材を使って「トランプ」の模様や「ハート」の模様などを描くと面白いかもしれません。 | |
小道の縁どりをする場合は、石や木材などを自然な配置で置き、石などの間に植物をクレパス植栽する事で、自然と同化していく過程を演出する事が出来ます。 | 小道の縁どりはテーマの雰囲気に合わせてつくります。 |
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砂利の種類
砂利は、大理石や御影石、石英などの様々な岩石が、自然の中で摩耗して風化していき、一定の小ささと丸みのある形になった天然石です。そのため、岩石の種類によって、砂利の性質や色などが違います。
ここでは、砂利を色ごとにわけて紹介しています。また砂利に似ていますが、砂利ではないクラッシュストーンやベイクチップなども紹介しています。お庭の小道に敷く砂利を探す際に参考にしてみてください。
- 玉砂利
- ↓砂利に似ていて同様に使える物↓
玉砂利
玉砂利は、普通の砂利よりも形が大きめなため一個一個の存在感が強くあり、また丸みを帯びた形状をしているため可愛らしい印象を与える砂利です。一般的に化粧砂利として装飾に使われています。
玉砂利は、大理石や錆系の御影石など、様々な岩石が由来になっているため、ツルツルとした触り心地があったり、ザラザラとした触り心地があったり、色も様々あります。そのため、お庭の雰囲気に合わせて玉砂利を選ぶ事が可能です。
- 白色
- 白色は、光を最も反射するため明るい印象を与えたり、また汚れのない清潔な印象を与えたりします。そのため、明るく輝くような雰囲気のお庭や、清潔感のある洗練された雰囲気のお庭などを作りたい時におすすめの色です。
- 桃色
- 桃色は、柔らかく優しい女性的な印象や、可愛らしく愛情を感じさせるような印象を与えます。そのため、心が癒される様な優しい雰囲気のお庭や、甘くロマンチックな雰囲気が漂うお庭などによくあうでしょう。
- 黄色・クリーム色
- 黄色は一般的に明るく輝くような印象を与えたり、気分を前向きにして幸福なイメージを与えます。そのため気分が向上する様な爽やかで明るいお庭や、様々な花色を組み合わせたカラフルなお庭などにおすすめです。
- 一方でクリーム色は、ベビーグッズなどを想像させるような柔らかな印象を与えたり、落ち着いた印象を与えます。そのため、心が癒される様な優しい雰囲気のお庭や、甘くロマンチックな雰囲気が漂うお庭などによくあうでしょう。
- 黒色
- 黒色は重厚的でクラシカルな印象を与えます。そのためフォーマルなお庭やモダンで洗練された雰囲気があるお庭などによくあいます。
- 茶色
- 茶色は大地と同じ色のため自然と調和しやすくナチュラルガーデンなどによくあいます。また素朴で落ち着いた雰囲気は、落ち着いた男性を想起させるためお洒落な大人が通うカフェテラスのような雰囲気をつくることも出来ます。
- 緑色
- 緑色は自然の色を連想させますが、緑色の玉砂利は青みの入るエメラルドグリーンに近いため、南国の海を想像させます。そのため、トロピカルな雰囲気が漂うお庭などによくあうでしょう。
- 青色
- 青色は、非常に落ち着きのあるクールな男性や、爽やかで開放感のある海などのイメージをもたせます。また気分を落ち着け冷静な気分にさせたり、相手に信頼感を与える効果などがあります。そのため、クールでかっこいい印象を与える洗練されたお庭や、心を落ち着かせヒーリング効果のあるお庭を作りたい時などにおすすめです。
- 赤色
- 赤色は、非常に派手なため華やかな印象を与えたり、情熱的で愛情深い印象を与えます。そのため、人の心を惹き付けるようなチャーミングなお庭や、明るくカラフルなお庭などによく合うでしょう。
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クラッシュストーン(Crushed Stone)
クラッシュストーンは岩石や石が希望のサイズに粉砕されて生成された砕石です。人工的に砕かれているため、砂利に含まれない場合もありますが、砂利として扱われる事もあります。
クラッシュストーンは岩や石が砕かれているため、自然で研鑽された砂利と比べると表面が尖り鋭利でゴツゴツしています。そのため、シャープでかっこいい雰囲気があり、洗練されたお庭などに向きます。ただし表面が尖っている事もあり、踏むと靴を傷める可能性があるため、尖り具合が強いクラッシュストーンを使う場合は、ステップストーンなどと組み合わせて使う事をおすすめします。
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ベイクチップ(レンガチップ)
ベイクチップとは、レンガを粉砕してチップ状にしたお洒落な資材です。基本的にレンガを由来するため、レンガの素材や経年による色褪せ等で色が変わってきます。多くの場合は赤茶色ですが、黄色や白色などもあり、また一個一個のチップの色が微妙に違ってくる事もあり面白く個性のある雰囲気を作り出す事が可能です。
ベイクチップは粉砕後の形をそのままにゴツゴツとした外観をしているため荒々しい雰囲気があり、また小粒なため可愛らしくも感じさせます。ゴツゴツした形状をしているため、稀に靴を傷める可能性があります。そのため、尖り具合が強い時はステップストーンなどと組み合わせて使う事をおすすめします。
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瓦チップ
瓦チップとは、瓦を粉砕してチップ状にしたお洒落な資材です。瓦チップは瓦を由来とするため、色も使われた瓦の色になります。そのため、赤褐色や黄褐色など様々あり、また一面だけ黒色をしていることもあります。瓦チップは粉砕後の形をそのままにゴツゴツとした外観をしています。
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防草シートを敷いて草の生えない砂利の小道を作る方法
- 小道の通る場所を決めます。
- 一般的には一人または二人が通れる通路の幅で作られるため、道幅は約60~120cmになります。
- 小道が通る所を決めます。
- 通路の幅を一定にしたい場合は通路の幅に合わせた角材を準備します。角材を基準にして通路の幅を合わせながら、小道に沿って何ヶ所か杭(当て木)を打ち込みます。
- 小道に沿って打った杭に水糸を張りラインを出します。
- 小道に沿って穴を掘り溝を作ります。
- 小道に沿って水糸の内側を、スコップまたはクワを使い約5cmの深さで溝を掘りましょう。
- 水溜まりが出来やすい場所であれば、水捌けを改善するために、深さ10cmの溝を掘り5cmの砕石を入れて転圧して水捌けを改善する事もできます。
- 小道に沿って水糸の内側を、スコップまたはクワを使い約5cmの深さで溝を掘りましょう。
- 小道の中の溝を平に均して地面を踏み固めます。
- 溝の深さを5cmに掘ったら、溝の中をクワなどを使い平に均して、土固めで踏み固めるように転圧しましょう。
- 小道の外縁に沿ってガーデンエッジングまたはレンガで小道の縁取りをつくります。
- 小道の溝の中に除草シートを敷きます。
- 除草シートを小道の溝に沿って広げて、その際に小道の縁部分に隙間が 出来ないように、小道の縁取りに防草シートが少しかかって立ち上がるようにします。
- 小道の縁部分に沿うように、防草シートの上から固定ピンを50cm間隔で打設します。防草シートが一枚で済む場合は反対側も同様に固定ピンを打設します。
- 防草シートが二枚必要だった場合は防草シートと防草シートを10cm以上重ねるようにして広げて、小道の縁部分に沿うように、防草シートの上から固定ピンを50cm間隔で打設します。中央部で防草シートが重なっている部分は100cm間隔で固定ピンを打設します。
- 防草シートを小道の外縁に沿ってカットします。その際、少し長めにカットする事で端から雑草が出にくくなります。
- 溝の中に砂利を敷きます。
- 砂利を防草シートの上に広げます。深さは5cmまたは小道の縁部分よりも少し下に来るようにいれましょう。
- 砂利をレーキ等で平に均したら完成です。
- 使用した道具:スコップ・クワ・土固め・巻尺・角材・杭(当て木)・水糸・砂利・ストーンステップ・ガーデンエッジング・防草シート
砂利の中にステップストーンを並べる事も出来ます。下にリンクを張るため、そちらも合わせてご覧ください。
\お庭の小道のデザインは他にもあります/
お庭作りはDIY?プロの施行?どちらが最適?【PR】
お庭作りをするに当たって、素人のDIYでするのか、専門知識のあるプロに施行を頼むのか、迷う事があると思います。その場合は、DIYとプロの違いを比較して、頼んだ方がいいポイントを理解しておくことで、失敗する事なくDIYを選べたり、失敗する前にプロに任せたりする事が出来ると思います。
ここでは、DIYとプロの比較を行い、DIYの強みと、プロに頼んだ方がいい場面等を紹介して行きます。
DIYと専門知識のあるプロの比較
DIY | 専門知識のあるプロ |
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費用:費用はDIYの方が材料費のみで済むため安くすみます。 ただし、時間・労力・品質などを合わせて考えると高くついたと感じる場合があります。 | 費用:材料費の他に作業費や諸経費などがかかるため、プロに頼むと値段が高くなります。 費用は施行内容にもよりますが、外交・エクステリアパートナーズのアンケートでは100万円未満で抑える人が最も多く、殆どの人の施行費用が250万未満になるようです。 |
知識・技術:個人の能力(知識・技術)によって変わります。基本的には専門的に庭作りを行っていないため、プロと比べると品質が劣る傾向にあります。 そのため、後々に壊れたり、水捌け対策が悪くて水がたまる等の失敗するリスクが高まる傾向にあります。 | 知識・技術:プロの施工業者は専門知識を持っており、また毎日作業に従事して腕を磨いています。 そのため、安全に使いやすくする方法、時間が経っても不具合を出さない方法、品質が高いものを作る方法などを理解しています。 従って、人の目に沢山触れたり、何度も利用するような場所では、プロの施行業者に庭作りをお任せするのがおすすめです。 |
安全性:DIYは、基本的に素人の作業になるため、正しい知識と技術を持たない場合があります。そのため、プロの仕上げたものと比べて安全性・耐久性などが劣る可能性があります。 DIYは、プロと比べると作業中の安全対策がしっかり取れていなかったり、工具の使い方に拙さが出る場合があります。そのため、高い所に登ったり、危険な工具が必要な作業がある場合はプロの施行業者に任せましょう。 | 安全性:プロは専門的な正しい知識と技術を持っているため、どうすれば安全なものを作れるのか理解しています。技術力も高く、品質が高い物が出来るため、安全性・耐久性等にも期待出来ます。そのため、子供が乗って使用するような物や、台風などで飛ばされる心配がある物などは施工業者に任せた方がよいでしょう。 プロは適切な工具の使い方をしっており、適切な安全マージンも取っているため作業中の事故も少ないです。そのため、安心して任せられます。 |
時間:DIYは、慣れない作業が多く、知識も少ないため、非効率な作業になる事があります。また所有する工具が限られている場合があるため、作業効率が悪くなり完成までに時間がかかる傾向にあります。 そのため、庭を一から作ったり、庭が広かったり、作業工程が多いと、庭がいつ迄も完成しない事があります。そのため、お庭を楽しむ事がないまま時間が過ぎていったり、外からの見た目も悪いままという事態になる事があります。 従って、お庭を素早く楽しむ為にも、大まかな部分は専門業者に任せてしまい、花壇やちょっとした小道などの、細かい部分でDIYを行うと良いでしょう。 | 時間:プロは専門的に作業に従事して腕を磨いているため効率的に作業が行えます。また適切な工具を持っているため、作業が素早く済みます。 短期間でお庭を完成させたい場合はプロの施行業者に任せてしまいましょう。 |
DIYの強み!!
DIYの強みは、手作り感や完璧じゃない所が、味として感じれたり面白みとして感じれる所です。もちろん、完璧に近い完成度が求められるフォーマルなお庭では、浮いてしまう傾向がありますが、お庭のデザインをしっかり選べばDIYでもオシャレなお庭が作れます。
例えば、イギリスの田舎の庭が表現されているコテージガーデンはDIYにおすすめです。何故ならコテージガーデンでは手作り感や自然との調和が大切なため、多少花壇が崩れていたり、レンガの道に凹凸があっても気にならないからです。むしろ、完璧な完成度の花壇やレンガの小道の方が面白みがなく、お庭の中で浮く場合もあります。そのため、お庭のデザインをしっかり選べば統一感のあるお洒落なお庭作りが出来るはずです。
プロに頼んだ方がいい場面
専門知識のあるプロに施行を頼んだ方がいい場合があります。例えば、フォーマル(整形式)で洗練された雰囲気のあるお庭をつくる場合は、形が崩れていたりすると野暮ったい印象を与えたり、管理がされてない印象を与えてしまったりします。
またこの他にも、安全性が求められる物(小屋の設置等)や、熟練の技が求められる物(乱形石の乱貼り等)、やり直しがききにくい作業(セメントで固める等)などは、自分で作るよりも、プロに頼んだ方が安心かもしれません。もちろんDIYは個人の能力(知識・技術)に左右されるため、一概ではありませんが、自信がない場合は施行業者に頼んでみましょう。
専門知識のあるプロに頼む場合の手順
- お庭のデザインを決める
- お洒落なデザインのお庭を作るには統一感を持たせる事が大切です。そのため、頼む前にどのような庭を作りたいのかしっかりイメージをしておきましょう。例えば、エレガントガーデンであればシンプルで洗練されたデザイン、ロマンチックガーデンであれば、愛をテーマにして丸みのある可愛らしい形の花壇をつくったり遊び心のある小道をつくったりします。
- お庭のデザインに関しては下にリンクを張るため、参考にご覧ください。
- お洒落なデザインのお庭を作るには統一感を持たせる事が大切です。そのため、頼む前にどのような庭を作りたいのかしっかりイメージをしておきましょう。例えば、エレガントガーデンであればシンプルで洗練されたデザイン、ロマンチックガーデンであれば、愛をテーマにして丸みのある可愛らしい形の花壇をつくったり遊び心のある小道をつくったりします。
- 見積もりサイトに相談
- 外構業者に直接頼む事も出来ますが、基本的には業者の得意分野に精通している見積もりサイトに相談して施行業者を紹介して貰いましょう。
- 何故なら直接、外構業者に頼むと、比較するものがないため、業者が出す条件にそのまま乗ってしまい料金が高くなりやすいからです。
- 見積もりサイトの相談は簡単です。予算がどれくらいあり、庭をどのようにしたいのかを相談して、ある程度の値段などを聞いてみましょう。
- 見積もりサイトは地域にある専門業者を多数知っているため、相談内容に合わせて、その筋の専門業者を紹介してくれます。
- 外構業者に直接頼む事も出来ますが、基本的には業者の得意分野に精通している見積もりサイトに相談して施行業者を紹介して貰いましょう。
- 2社~4社の専門業者を選び紹介してもらいましょう。
- 見積もりサイトから紹介して貰う専門業者は2社~4社が良いでしょう。何故なら、1社ではよりよい業者との出会いを潰してしまい他の業者との比較が上手く出来ない可能性があり、5社~6社と紹介して貰う業者を増やしすぎると見積もりに立ち会う時間などが長くなり、比較するものが増えすぎて混乱してしまう事が多くなるからです。
- 見積もりの流れ
- 紹介して貰った業者と時間を合わせ、現地調査をして貰います。
- 現地調査では図面が必要になるため準備しておきましょう。また作りたい庭のイメージは口で伝えるのが難しい場合があります。そのためイメージにあった写真を準備しておき、業者に要望を伝える時に一緒に見せるとよいでしょう。
- プランニング
- 専門業者が現地調査とヒアリングを元に、デザインと設計を行います。見積もりが出るまでに数日から数週間程度かかります。
- 専門業者からのご提案
- 専門業者からプランと見積書が提出され説明して貰えます。プランや見積もり、説明がイマイチだった場合は、その場で見積もりのお礼と、断りたい理由を伝えて、残念ながらお断りすることを伝えましょう。
- プランと見積もりは、他の見積もりと比較するために一度持ち帰りましょう。
- 見積もりが揃ったら比較して、プランの修正や見積もりの修正を依頼する事も出来ます。
- 紹介して貰った業者と時間を合わせ、現地調査をして貰います。
- 納得のいく見積もりが出たら依頼をしましょう。
- 見積もりに納得が出来たら、専門業者お願いする旨を伝えて施行をお願いしましょう。
- 残念ながらお断りする専門業者には、見積もりをして貰った事への感謝と、お断りする理由を添えて、お断りする旨を伝えましょう。断り辛いと感じる場合は、最初に相談した相見積サイトが代行してお断りを連絡してくれる事があります。
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