へーべ(ジュエル オブ ナイル種)の特徴
原産:ニュージーランド 科:ゴマハノクサ/オオバコ(Scrophulariaceae/Plantaginaceae) 属:へーべ(Hebe) 品種:ジュエル オブ ナイル(Jewel of the Nile) 花の色:青色〇 分類:多年草 草丈:50~70cm 草姿:分枝 開花時期:6月~9月 花言葉:「青春」「永遠の命」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
へーべ(ジュエル オブ ナイル)は青緑色の葉縁にクリーム色とマジェンタ色の覆輪が入り藤色の花を咲かせる、雑種の多年生植物です。
開花時期は初夏から秋、花は約5cmの長さの穂状花序に藤色の小花を密につけます。草姿は直立で高さは約70cm × 幅は約70cmまで成長します。葉は細く楕円形で中央が青緑色をしており葉縁がクリーム色と赤紫色に色付き、また若い葉は赤紫色をしています。
へーべ(ジュエル オブ ナイル)の美しい三色のカラーリーフは「ナイルの宝石」の名前に相応しく、ラグジュアリーで眺めているだけでも幸せにしてくれる植物です。一般的なへーべと比べて斑点病等への耐性があり病気にかかりにくいため梅雨時期に株が弱ったり枯れる心配も少なく、鉢植えの他に地植えで育ててみるのもいいでしょう。ただし-10度を越えるような寒冷地での屋外での越冬は難しいため管理には注意が必要です。
へーべ属の主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
へーべ(ジュエル オブ ナイル)の育て方