ベロニカ(ロンギフォリア種)の特徴
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原産:ヨーロッパ/アジア 科:オオバコ(Plantaginaceae) 属:ベロニカ(Veronica) 種:ロンギフォリア(longifolia) 品種: 開花時期:6月~10月 花の色:紫色●青色●桃色●白色〇 葉色:緑色●白色○ 分類:多年草 草丈:60~120cm 草姿:直立 花言葉:「忠実」「名誉」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ベロニカ(ロンギフォリア種)は学名Veronica longifolia、別名「スピードウェル」とも呼ばれるヨーロッパ及びアジア原産の多年草です。スピカータ種と比較するとロンギフォリア種は一般的に高性に育ち、草姿は直立で広がりが少なくスラッと伸びる穂状の花を咲かせます。
開花時期は初夏~秋、花色は青色や紫色、桃色や白色があり4裂する筒状の小花を穂状(総状花序)に咲かせます。草姿は直立で高さは約60(120)cm × 幅は約30(60)cmまで成長し、葉は披針形で鋸葉があり対生葉序に付きます。
ベロニカ(ロンギフォリア種)は背が高く直立に茎が伸びる草姿をしており花壇の背景を彩るアクセントとして植えるのに魅力ある種です。花色は品種によって桃色や紫色や白色等の花色があり、お庭の雰囲気に合わせて可愛らしくロマンティックなお庭なら桃色の花を選んだり、落ち着いたオシャレなお庭なら紫色の花を選ぶといいでしょう。
ベロニカ(ロンギフォリア種)は夏に下葉を落とし株が弱る傾向があり、また多湿環境では真菌性の病気(斑点病等)にかかりやすいため管理に注意が必要になるでしょう。一方で耐寒性は強く冬越しは容易に行えます。
ベロニカ(ロンギフォリア種)の園芸品種
ファーストキスマリエッタブルースカイウォーカーブルーリーゼンピンクシェードシャーロッテファーストブライドファーストラブエブリンクリスタファーストグローリー
ベロニカ属の主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
ベロニカ(ロンギフォリア種)の育て方