バーベナ属の種は約69種があり、園芸でも様々な種と品種が親しまれています。このページでは5種類の原種と、62種類の園芸品種を紹介しています。
上記の他にも、このページでは育て方や購入する際のリンクも用意しています。よければ、そちらもご活用ください。
■目次
■バーベナ属の簡易比較

学名:Verbena bonariensis
生活形:多年草
生育型:直立型・分枝型・叢生型
草丈:約30~200cm
開花:6月~11月
花序:穂状花序が集散花序に集まる複合花序で、穂状花序のサイズは小さく控えめです。
花色:紫色
葉の形:狭楕円形・狭披針形
葉色:緑色
備考:近縁種と比べて草丈が高く大株になりやすいです。花は穂状花序が小さめで集散状に密集するため、半球形の可愛らしい花姿となります。

学名:Verbena rigida
生活形:多年草
生育型:叢生型
草丈:約30~60cm
開花:6月~11月
花序:穂状花序が集散花序に集まる複合花序で、それぞれの穂状花序は太い円筒型で目立っています。
花色:紫色・桃色・白色
葉の形:狭楕円形・狭披針形
葉色:緑色
備考:地中を根茎で広がりながら、萌芽し直立茎を何本も伸ばします。花は花弁を落としながら、太い花軸の先端に集まるように咲く傾向があります。

学名:Verbena hastata
生活形:多年草
生育型:叢生型
草丈:約50~150cm
開花:6月~9月
花序:穂状花序が集散花序に集まる複合花序で、それぞれの穂状花序は細長い円筒型で目立っています。
花色:紫色・桃色・白色
葉の形:狭楕円形・狭披針形・鉾形
葉色:緑色
備考:穂状花序が細長い円筒型で目立っており、花は茎頂で一斉に咲かず、花序の下から上に向かって円環状に咲いて行きます。

学名:Verbena officinalis
生活形:多年草
生育型:叢生型
草丈:約50~80cm
開花:6月~9月
花序:穂状花序が円錐花序に集まる複合花序で、それぞれの穂状花序は細長く紐状です。
花色:紫色・桃色・白色
葉の形:卵形・狭楕円形・ 鉾形※縁部分に羽状浅裂から羽状深裂の切れ込みが入ります。
葉色:緑色・紫色
備考:穂状花序の花軸は糸状に細長く、花は小さいため装飾性は低いです。園芸では、主に茎・葉が紫色・赤紫色になる品種が栽培されています。
ヒメビジョザクラ(別名:バーベナ・テネラ)

学名:Glandularia tenera
同義語:Verbena tenera
生活形:多年草
生育型:匍匐型
草丈:約10~25cm
開花:5月~11月
花序:穂状花序
花色:紫色・桃色・白色
葉の形:羽状全裂・2回羽状全裂
葉色:緑色・黄色
備考:生育型が匍匐型で地表を覆うように広がる性質があります。葉は羽状全裂し、裂片も細いため、繊細な見た目をしています。

学名:Verbena × hybrida ‘Tapien’
生活形:多年草
生育型:匍匐型
草丈:約10~20cm
開花:4月~11月
花序:穂状花序(散房花序)
花色:紫色・赤紫色・ラベンダー色・サーモンピンク・白色
葉の形:二回羽状全裂・羽状全裂
葉色:緑色
備考:生育型が匍匐型で地表を覆うように広がる性質があります。葉は羽状全裂し、裂片も細いため、繊細な見た目をしています。多花性で株を覆うように花が咲き誇るため賑やかで華やかな花姿が楽しめます。うどんこ病に強く地植えでも楽しみやすいです。
■バーベナ属の主な種と園芸品種の紹介
受賞品種
- バーベナ・ボナリエンシス
- メテオールシャワー
- タピアン・シリーズ
- 花手毬~絢~・シリーズ
- あかいろ
- うめかさね
- こいさくら
- むらさきしきぶ
- ゆきのしろ
●主な原種
バーベナ・ボナリエンシス


バーベナ・ボナリエンシスとは!
バーベナ・ボナリエンシス(学名: Verbena bonariensis)は、別名で「三尺バーベナ」「ヤナギハナガサ」「パープルトップ・バーベイン(purpletop vervain)」「クラスタートップ・バーベイン(clustertop vervain)」「アルゼンチン・バーベイン(Argentinian vervain)」とも呼ばれるクマツヅラ科バーベナ属に分類される種の多年草です。
バーベナ・ボナリエンシスの原産地は南アメリカ(アルゼンチン、ブラジル、チリ、パラグアイ、ペルー、ウルグアイ)で、自生地は日当たりの良い疎林や草原、人為的攪乱を受けた耕作放棄地や道端などです。
バーベナ・ボナリエンシスの特徴
- 形態:草丈は約30~200cm、生育型は基本的に直立型ですが、開花が始まると茎頂の成長点が止まるため分枝型のように変わります。また越冬した株は地下茎より萌芽し複数の直立茎を伸ばすため叢生型に移行します。茎は硬く剛毛が生えており、断面は髄が早期に消失するため中空になります。葉序は対生、葉の形は狭楕円形・狭披針形、葉は剛毛が生えるため触るとザラザラしています。花序は茎の先端に穂状花序が付き、それが集散花序に集まり、花序の形は半球形で直径は約2~5cmになります。
- ライフサイクル:生活形は多年草です。
- 春:冬越しした木質部などから萌芽し茎が伸長して葉を展開します。
- 夏:茎が伸長したり分枝しながら開花が始まります。
- 秋:生育と開花が続きます。
- 冬:霜が降りると地上部が枯れて地際の木質部のみが残ります。
- 近縁種との比較:近縁種と比べて草丈が200cm程度まで成長し高性です。花が半球形に密集し丸みのある可愛らしい花房を形成します。
- 開花期間:開花期間は6月~11月、連続開花性も抜群に高く絶え間なく花が咲き続けます。そのため、花を長く楽しみたい人に人気がある植物です。
- 花の魅力:本種は、小さな花房が密集して咲く豪華さではなく、広い空間を疎らに紫色の花で埋めて彩る、自然な雰囲気にあります。紫色の花は高貴な貴族をイメージさせるためエレガントな雰囲気を添えますが、一方で集散状に咲く花は、分枝を促し、側枝が交差して雑多な見た目になり野趣溢れる雰囲気も感じさせることがあるかもしれません。そのため、洗練されたお庭よりも、自然な雰囲気があるナチュラルガーデンによく調和する植物です。
- 花壇の立体感:本種は草丈が30~200cmになり、直立して高さを出すことが出来ます。そのため、花壇の中で立体感を出したり背景として機能させることができます。また形態や草丈の異なる他の植物を組み合わせて配置すると、寄せ植えのようなリズム感がある美しい花壇をつくることができます。
- 苗の増殖:本種は、種子から簡単に苗を増やすことができます。
- 蜜源:本種の花はアゲハ蝶に好まれる蜜源の一つです。花の上に乗ってストローを伸ばし蜜を集める姿は可愛らしさを感じさせ、また花の周りで飛び回る姿もお庭に優美さや活気を与えます。そのため、昆虫と共生し楽しいお庭作りをしたい人にもおすすめの植物です。
バーベナ・ボナリエンシスの園芸品種の紹介
●ロリポップ

学名:Verbena bonariensis ‘lollipop’
開花時期:6月~11月
花の色:紫色
葉の色:緑色
草丈:約30~60cm
矮性:草丈が低いため、鉢植えで育てやすく、また花壇の縁どりにも使いやすい。
コンパクト:節間が短く分枝力が高いため、茎葉が高密度になり、株割れが起こりにくく、美しいドーム状の株姿を保ちながら、株を覆うように花が咲き誇ります。
●メテオールシャワー
学名:Verbena bonariensis ‘meteor shower’
開花時期:6月~11月
花の色:紫色
葉の色:緑色
草丈:約50~75cm
株張り:約30~40cm
受賞:ジャパンフラワーセレクション(2020~2021)のガーデニング部門でベスト・フラワー(優秀賞)、モーストジョイ特別賞、グッドパフォーマンス特別賞、ライフデザイン特別賞を受賞しました。
コンパクト:節間が短く分枝力が高いため、茎葉が高密度になり、株割れが起こりにくく、美しいドーム状の株姿を保ちます。
多花性:花は茎葉を覆うほど高密度に咲き誇るため、花が疎らで雑草感を感じさせる品種と比べ、非常に賑やかな花姿が楽しめます。
行儀の良い草姿:茎は直立し風雨でも倒伏しにくく、横への広がりが少ないため、洗練された外観となります。そのため、雑多な印象を与えにくくエレガントなお庭などにも調和しやすいです。
バーベナ・リギダ

バーベナ・リギダとは!
バーベナ・リギダ(学名: Verbena rigida)は、同義語でベノーサ(Verbena venosa)としても扱われており、別名で「宿根バーベナ」「スレンダーバーベイン(slender vervain)」「チューベラス・バーベイン(tuberous vervain)」とも呼ばれるクマツヅラ科バーベナ属に分類される種の多年草です。
バーベナ・リギダの原産地は南アメリカ(アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ、ボリビア、ウルグアイ)で、自生地は日当たりの良い疎林や草原、人為的攪乱を受けた耕作放棄地や道端などです。
バーベナ・リギダの特徴
- 形態:草丈は約30~60cm、生育型は叢生型で根茎より萌芽し複数の直立茎を伸ばします。茎は硬く剛毛が生えており、断面は四角形です。葉序は対生、葉の形は狭楕円形・狭披針形、葉は剛毛が生えるため触るとザラザラしています。花序は茎の先端に穂状花序が付き、それが集散花序に集まり、穂状花序の上部で半球形に花が集まります。
- ライフサイクル:生活形は多年草です。
- 春:冬越しした根茎などから萌芽し茎が伸長して葉を展開します。
- 夏:茎が伸長したり分枝しながら開花が始まります。
- 秋:生育と開花が続きます。
- 冬:霜が降りると地上部の多くが枯れて根茎が残ります。
- 近縁種との比較:近縁種のバーベナ・ボナリエンシス(Verbena bonariensis)と比べて、本種は草丈が30~60cm程度と低く、根茎で横に大きく広がる傾向があります。また本種は、それぞれの穂状花序が太い円筒型で目立っており、密生せず離れています。
- 開花期間:開花期間は6月~11月、連続開花性も抜群に高く絶え間なく花が咲き続けます。そのため、花を長く楽しみたい人に人気がある植物です。
- 花の魅力:本種は、小花が半球形に集まり咲くレースのような見た目をした上品な花姿、紫色や桃色や白色の鮮やかな花色が魅力の植物です。 花は集散状に咲くため、徐々に分枝が多くなり、側枝が交差して雑多で野趣溢れる雰囲気も感じさせることもあるかもしれませんが、エレガントなお庭にもよく調和し、また自然な雰囲気があるナチュラルガーデンにもよく調和します。
- 花壇の縁取り:株を一定間隔に並べることで、華やかな花が楽しめる花壇の縁取りをつくることができます。花色は紫色・桃色・白色があるため、お庭の雰囲気に合わせて女性的な可愛らしさをお庭に演出するなら桃色の花を選んだり、また高貴でエレガントな雰囲気を演出するなら紫色の花を選ぶと良いでしょう。
- 地被植物:本種は、根茎で広がり、根茎から直立茎を何本も伸ばし叢生します。そのため、やや高さのある地被植物として利用する事が可能です。
- 苗の増殖:本種は、種子や根茎から簡単に苗を増やすことができます。
- 蜜源:本種の花は蝶々に好まれる蜜源の一つです。花の上に乗ってストローを伸ばし蜜を集める姿は可愛らしさを感じさせ、また花の周りで飛び回る姿もお庭に優美さや活気を与えます。そのため、昆虫と共生し楽しいお庭作りをしたい人にもおすすめの植物です。
バーベナ・リギダの園芸品種の紹介
●サントス

学名:Verbena rigida ‘santos’
開花時期:6月~11月
花の色:紫色
葉の色:緑色
草丈:約30cm
色彩効果:鮮やかな紫色は、高貴な貴族をイメージさせたり、また闇夜や魔法などをイメージさせる色です。そのため格式高い雰囲気のエレガントなお庭や、魔法の世界をイメージさせるようなミステリアスなお庭などによく合います。
バーベナ・ハスタータ
バーベナ・ハスタータとは!
バーベナ・ハスタータ(学名: Verbena hastata)は、別名で「アメリカバーベイン(American vervain)」「ブルーバーベイン(blue vervain)」「スワンプバーベナ(swamp verbena)」とも呼ばれるクマツヅラ科バーベナ属に分類される種の多年草です。
バーベナ・ハスタータの原産地はアメリカ合衆国・カナダで、自生地は湿地や川岸、湿潤な野原や荒地などです。
バーベナ・ハスタータの特徴
- 形態:草丈は約50~150cm、生育型は叢生型で根茎より萌芽し複数の直立茎を伸ばします。茎は硬く断面は四角形です。葉序は対生、葉の形は狭楕円形・狭披針形で稀に鉾形(浅裂~全裂)になります。花序は茎の先端に穂状花序が付き、それが集散花序に集まり、長く伸びる穂状花序の一部で円環状に花が咲きます。
- ライフサイクル:生活形は多年草です。
- 春:冬越しした根茎などから萌芽し茎が伸長して葉を展開します。
- 夏:茎が伸長したり分枝しながら開花が始まります。
- 秋:開花は終わり生育が続きます。
- 冬:霜が降りると地上部の多くが枯れて根茎が残ります。
- 近縁種との比較:近縁種のバーベナ・ボナリエンシス(Verbena bonariensis)と比べて、本種は穂状花序が細長い円筒型で目立っており、茎頂で一斉に咲かず、花序の下から上に向かって円環状に咲いて行きます。
- 花の魅力:本種は、燭台を想像させるような個性的な花姿をしており、花が一斉に咲かず下から上に疎らに順番に咲くため、野に咲く草花を見てるような自然な花姿が楽しめます。
- 蜜源:本種の花は蝶々に好まれる蜜源の一つです。花穂に飛来しストローを伸ばし蜜を集める姿は可愛らしさを感じさせ、また花の周りで飛び回る姿もお庭に優美さや活気を与えます。そのため、昆虫と共生し楽しいお庭作りをしたい人にもおすすめの植物です。
バーベナ・ハスタータの園芸品種の紹介
●ピンクスパイヤー

学名:Verbena hastata ‘Pink spires’
開花時期:6月~9月
花の色:桃色
葉の色:緑色
草丈:約120cm
色彩効果:桃色は、甘い果物の桃を想像させたり、女性らしい優しさを感じさせる色です。この色は見る人の心に「甘さや「可愛らしさ」を訴えかける心理効果があるため、恋心を抱かせるようなロマンチックなお庭や、絵本を切り取ったようなメルヘンチックな世界観のお庭を演出するのにおすすめです。
●ブルースパイヤー

学名:Verbena hastata ‘blue spires’
開花時期:6月~9月
花の色:紫色
葉の色:緑色
草丈:約120cm
色彩効果:紫色は、高貴な貴族をイメージさせたり、また闇夜や魔法などをイメージさせる色です。そのため格式高い雰囲気のエレガントなお庭や、魔法の世界をイメージさせるようなミステリアスなお庭などによく合います。
クマツヅラ

クマツヅラとは!
クマツヅラ(学名: Verbena officinalis)は、別名で「バーベナ・オフィキナリス」「コモンバーベイン(common vervain)」「コモンバーベナ(common verbena)」「ピジョングラス(pigeon grass)」「シンプラーズジョイ(simpler’s joy)」とも呼ばれるクマツヅラ科バーベナ属に分類される種の多年草です。
クマツヅラの原産地はヨーロッパ、アジア、アフリカで、日本にも分布しており、自生地は野原や荒地、人為的攪乱を受けた耕作放棄地や道端などです。
クマツヅラの特徴
- 形態:草丈は約50~80cm、生育型は叢生型で根茎より萌芽し複数の直立茎を伸ばします。茎は硬く断面は四角形です。葉序は対生、葉の形は卵形・狭楕円形・ 鉾形になり、縁部分に羽状浅裂から羽状深裂の切れ込みが入ります。花序は茎の先端に穂状花序が付き、それが円錐状に集まります。穂状花序は針金のように細長く伸び10~20cm程度になります。
- ライフサイクル:生活形は多年草です。
- 春:冬越しした根茎などから萌芽し茎が伸長して葉を展開します。
- 夏:茎が伸長したり分枝しながら開花が始まります。
- 秋:開花は終わり生育が続きます。
- 冬:霜が降りると地上部の多くが枯れて一部の葉と根茎が残ります。
- 近縁種との比較:近縁種のバーベナ・ハスタータ(Verbena hastata)と比べて、本種は穂状花序は針金のように細長く、個々の小花も小さめです。また茎頂で一斉に咲かず、花序の下から上に向かって疎らに咲いて行きます。
- 花の魅力:本種は、花が密集して咲く豪華さではなく、広い空間を疎らに小さな花が咲く、可憐で自然な雰囲気を感じさせる所にあります。
- 茎の魅力:茎は頑強で細いため針金のような独特な見た目をしており、節間が長く、上部では葉が小さくて目立たないため、この針金のような独特な茎のシルエットを楽しむことができます。また茎の色は一般的に緑色ですが、一部の品種(バンプトン等)は茎の色が紫色・赤紫色をしており、この色彩も愉しむことができます。
- カラーリーフ:葉の色は緑色が一般的ですが、品種により紫色の葉色も見られます。そのため、品種を選べば上品さを感じさせるカラーリーフを楽しむこともできます。
- 蜜源:本種の花は蝶々や蜂に好まれる蜜源の一つです。花穂に飛来しストローを伸ばし蜜を集める姿は可愛らしさを感じさせ、また花の周りで飛び回る姿もお庭に優美さや活気を与えます。そのため、昆虫と共生し楽しいお庭作りをしたい人にもおすすめの植物です。
- 生薬:生薬名は「バベンソウ(馬鞭草)」で、地上部の全草が通経・黄疸・下痢・利尿に効く薬として利用されます。
- 古代ローマ:聖なる草として祭礼などで祭壇を飾る草として用いられました。
クマツヅラの園芸品種の紹介
ヒメビジョザクラ

ヒメビジョザクラとは!
ヒメビジョザクラ(学名: Glandularia tenera)は、同義語でバーベナ・テネラ(Verbena tenera)としても扱われており、別名で「グランデュラリア・テネラ」「宿根バーベナ」とも呼ばれるクマツヅラ科グランデュラリア属、以前はバーベナ属に分類されていた種の多年草です。
ヒメビジョザクラの原産地は南アメリカ(アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ、ウルグアイ)で、自生地は日当たりの良い疎林や草原、岩場や荒地などです。
ヒメビジョザクラの特徴
- 形態:草丈は約10~25cm、生育型は匍匐型で茎は地表を這うように広がります。葉序は対生、葉の形は羽状全裂・2回羽状全裂で、裂片は細い線形をしています。花序は穂状花序、花序の形は初期は半球形ですが、開花が進むと花軸が延び細長くなります。ただし、下の部分の花の花弁は落ちて、上部に花が集まるため、開花部は半球形の見た目を保つ傾向にあります。
- ライフサイクル:生活形は多年草です。
- 春:冬越しした地際の茎から萌芽し新しい茎が伸長して葉を展開し、開花も始まります。
- 夏:茎が伸長したり分枝しながら開花が続きます。
- 秋:生育と開花が続きます。
- 冬:霜が降りると地上部の多くが枯れて地際の茎が残ります。
- 近縁種との比較:本種は多くの近縁種と違って、生育型が匍匐型で地表を覆うように茎が拡がります。また葉は羽状全裂し裂片が細く裂けているため繊細な見た目をしています。
- 開花期間:開花期間は5月~11月、連続開花性も比較的に優れており花が咲き続けます。そのため、花を長く楽しみたい人に人気がある植物です。
- 花の魅力:本種は、小花が半球形に集まり咲くレースのような見た目をした上品な花姿、紫色や桃色や白色の鮮やかな花色が魅力の植物です。 また花は地表を覆うように咲くため、開花期には花絨毯を敷いたような美しい景観を作り出すこともできます。
- カラーリーフ:葉の色は緑色が一般的ですが、品種により黄色の葉色も見られます。そのため、品種を選べば明るさを感じさせるカラーリーフを楽しむこともできます。
- 地被植物:本種は、生育型が匍匐型で地表をマット状に広がる性質から優れた地被植物として利用する事ができます。本種の魅力は株を覆うように咲く美しい花にあるため、開花期になると花が株を覆い花絨毯の美しい景観を作り出します。
ヒメビジョザクラの園芸品種の紹介
●オーレア
学名:Glandularia tenera ‘aurea’
開花時期:5月~11月
花の色:白色
葉の色:黄緑色・黄色
草丈:約10~25cm
カラーリーフ:葉の色は黄色または黄緑色をしています。黄色は子供っぽく元気な印象を与えたり、また太陽のように明るい印象を与えるため、子供が好むような明るいお庭や、色をテーマにしたカラフルなお庭などによく調和します。
●パープルストライプ
学名:Glandularia tenera ‘purple stripe’
開花時期:5月~11月
花の色:紫色・白色
葉の色:緑色
草丈:約10~25cm
色彩効果:紫色を基調として、白色のアイ模様が入ります。紫色と白色は、高貴さと純真さ、洗練された印象を与えるため、格調高いエレガントなお庭を演出したり、神秘的で秘密の花園のようなミステリアスなお庭を演出するのにおすすめです。
●レッド
学名:Glandularia tenera cv.
開花時期:5月~11月
花の色:赤色
葉の色:緑色
草丈:約10~25cm
色彩効果:鮮やかな赤色は、高級な「赤ワイン」や「絨毯」の色を想像させたり、また心理的には「情熱」を抱かせます。そのため、高級感を感じさせるラグジュアリーなお庭や、情熱的な愛を彷彿させるロマンチックなお庭、また派手で視線を引きつける働きがあるためフォーカルポイントとして働かせたり、他の鮮やかな原色と組み合わせるとカラフルでポップなお庭に演出することもできます。
●交雑種と品種
- エストレラ・シリーズ
- ピンクバレー
- ブードゥスター
- ラベンダースター
- エンプレス・シリーズ
- バーガンディチャーム
- パープルチャーム
- ピーチ
- ピンクチャーム
- フレアチェリーチャーム
- フレアレッド
- ホワイト
- ラベンダーブルー
- オブセッション・シリーズ
- コーラルウィズアイ
- ツイスターパープル
- ツイスターレッド
- ピンク
- ブルーウィズアイ
- ホワイト
- レッド
- レッドウィズアイ
- コルト・シリーズ
- ブルー
- ホットローズ
- ライトピンクアイ
- ラベンダー
- レッド
- スーパーベナ・シリーズ
- アイストゥインクル
- コーラルトゥインクル
- ピーチメルバ
- ブルー
- ホワイト
- レッド
- ローズ
- タピアン・シリーズ
- パープリッシュホワイト
- バイオレット
- ラベンダー
- ローズ
- 花手毬~絢~・シリーズ
- ホームステッド・パープル
- ラナイ・シリーズ
- ヴィンテージ
- キャンディケーン
- ツイスターバイオレット
- ツイスターピンク
- ツイスターレッド
- ピーチ
- ホワイト
●エストレラ・シリーズ
![]() 品種名:ピンクバレー 花色:桃色・白色 | ![]() 品種名:ブードゥスター 花色:赤色・白色 |
![]() 品種名:ラベンダースター 花色:灰紫色・白色 |
学名:Verbena × hybrida ‘Estrella’
開花時期:4月~11月
花序の形:穂状花序(散房花序)
花の形:高杯形
花弁(裂片)の形:倒心形
花の色:赤色・桃色・紫色・白色
葉の形:披針形・狭楕円形
葉の色:緑色
生育型:匍匐型
草丈:約15~30cm
株張り:約30~50cm
連続開花性:春から晩秋にかけ開花期間が長いため、花を長く楽しみたい人に好まれるシリーズです。
豪華な花姿:従来のバーベナと比べて花と花序が、とても大きいため、遠くから見ても強い存在感があり見応えのある豪華な花姿が楽しめます。
花壇の縁取り:株を一定間隔に並べることで、華やかな花が楽しめる花壇の縁取りをつくることができます。花色は紫色・桃色・白色があるため、お庭の雰囲気に合わせて女性的な可愛らしさをお庭に演出するなら桃色の花を選んだり、また高貴でエレガントな雰囲気を演出するなら紫色の花を選ぶと良いでしょう。
枝垂れ植物:茎は比較的柔軟で枝垂れる性質もあるため、吊り鉢やハンギング鉢などに植えると鉢縁から真下に枝垂れる草姿が鑑賞できます。
寄せ植え:本種の生育型は「匍匐型」で茎は地表を這い鉢縁を枝垂れるため寄せ植えの中で人工物である鉢を覆う働きをします。
優れた耐性:耐病性に優れており育てやすい。
●エンプレス・シリーズ
![]() 品種名:バーガンディチャーム 花色:濃赤色・白色 | ![]() 品種名:パープルチャーム 花色:紫色・白色 |
![]() 品種名:ピーチ 花色:サーモンピンク | ![]() 品種名:ピンクチャーム 花色:ピンクレッド・白色 |
![]() 品種名:フレアチェリーチャーム 花色:濃桃色・白色 | ![]() 品種名:フレアレッド 花色:赤色 |
![]() 品種名:ホワイト 花色:白色 | ![]() 品種名:ラベンダーブルー 花色:灰紫色 |
学名:Verbena × hybrida ‘Empress’
開花時期:4月~11月
花序の形:穂状花序(散房花序)
花の形:高杯形
花弁(裂片)の形:倒心形
花の色:赤色・桃色・紫色・サーモンピンク・白色
葉の形:卵形・披針形
葉の色:緑色
生育型:匍匐型
草丈:約10~30cm
株張り:約50~80cm
連続開花性:春から晩秋にかけ開花期間が長いため、花を長く楽しみたい人に好まれるシリーズです。
豪華な花姿:従来のバーベナと比べて花と花序が、とても大きいため、遠くから見ても強い存在感があり見応えのある豪華な花姿が楽しめます。
花壇の縁取り:株を一定間隔に並べることで、華やかな花が楽しめる花壇の縁取りをつくることができます。花色は紫色・桃色・白色があるため、お庭の雰囲気に合わせて女性的な可愛らしさをお庭に演出するなら桃色の花を選んだり、また高貴でエレガントな雰囲気を演出するなら紫色の花を選ぶと良いでしょう。
枝垂れ植物:茎は比較的柔軟で枝垂れる性質もあるため、吊り鉢やハンギング鉢などに植えると鉢縁から真下に枝垂れる草姿が鑑賞できます。
寄せ植え:本種の生育型は「匍匐型」で茎は地表を這い鉢縁を枝垂れるため寄せ植えの中で人工物である鉢を覆う働きをします。
●オブセッション・シリーズ
タネのタキイ 楽天市場店 品種名:コーラルウィズアイ 花色:コーラル色を基調として白色のアイ模様が入ります。 | タネのタキイ 楽天市場店 品種名:ツイスターパープル 花色:紫色と白色の複色で、裂片の上側が紫色になります。 |
タネのタキイ 楽天市場店 品種名:ツイスターレッド 花色:赤色と白色の複色で、裂片の上側が赤色になります。 | ドライフラワー専門店plum 品種名:ピンク 花色:桃色 |
ドライフラワー専門店plum 品種名:ブルーウィズアイ 花形: 花色:紫色を基調として白色のアイ模様が入ります。 | ドライフラワー専門店plum 品種名:ホワイト 花色:白色 |
ドライフラワー専門店plum 品種名:レッド 花色:赤色 | ドライフラワー専門店plum 品種名:レッドウィズアイ 花色:赤色を基調として白色のアイ模様が入ります。 |
学名:Verbena × hybrida ‘Obsession’
育種:シンジェンタ
開花時期:4月~11月
花序の形:穂状花序(散房花序)
花の形:高杯形
花弁(裂片)の形:倒心形
花の色:赤色・桃色・アプリコット・紫色・白色
葉の形:狭楕円形・披針形・卵形
葉の色:緑色
生育型:半立性
草丈:約10~20cm
早咲き性:早ければ早春頃から花が咲くため、従来のバーベナよりも早くから花が楽しめます。
連続開花性:春から晩秋にかけ開花期間が長いため、花を長く楽しみたい人に好まれるシリーズです。
豪華な花姿:従来のバーベナと比べて花と花序が、とても大きいため、遠くから見ても強い存在感があり見応えのある豪華な花姿が楽しめます。
コンパクト:生育型は半直立で、分枝性に優れておりコンパクトに成長します。
花壇の縁取り:株を一定間隔に並べることで、華やかな花が楽しめる花壇の縁取りをつくることができます。花色は紫色・桃色・白色があるため、お庭の雰囲気に合わせて女性的な可愛らしさをお庭に演出するなら桃色の花を選んだり、また高貴でエレガントな雰囲気を演出するなら紫色の花を選ぶと良いでしょう。
寄せ植え:本種の生育型は「半立性」で、株はこんもり盛り上がるため寄せ植えの中でボリューム感を出すことができます。
優れた耐性:耐病性(うどんこ病)に優れており育てやすい。
実生系:種から栽培できるため、大量に苗を揃えやすい。そのため、花壇の広範を埋めたい時、寄せ植えや花壇の縁取りなど様々な用途に利用したい時などにおすすめです。
●コルト・シリーズ
![]() 品種名:ブルー 花色:紫色 | ![]() 品種名:ホットローズ 花色:桃色 |
![]() 品種名:ライトピンクアイ 花色:白色(淡桃色)・赤色 | ![]() 品種名:ラベンダー 花色:灰紫色 |
![]() 品種名:レッド 花色:赤色 |
学名:Verbena × hybrida cv.
開花時期:3月~11月
花序の形:穂状花序(散房花序)
花の形:高杯形
花弁(裂片)の形:倒心形
花の色:赤色・桃色・紫色・白色
葉の形:分裂葉(羽状深裂・二回羽状深裂)
葉の色:緑色
生育型:匍匐型
草丈:約10~15cm
株張り:約30~60cm
早咲き性:早ければ早春頃から花が咲くため、従来のバーベナよりも早くから花が楽しめます。
連続開花性:春から晩秋にかけ開花期間が長いため、花を長く楽しみたい人に好まれるシリーズです。
豪華な花姿:従来のバーベナと比べて花と花序が、とても大きいため、遠くから見ても強い存在感があり見応えのある豪華な花姿が楽しめます。
花壇の縁取り:株を一定間隔に並べることで、華やかな花が楽しめる花壇の縁取りをつくることができます。花色は紫色・桃色・白色があるため、お庭の雰囲気に合わせて女性的な可愛らしさをお庭に演出するなら桃色の花を選んだり、また高貴でエレガントな雰囲気を演出するなら紫色の花を選ぶと良いでしょう。
枝垂れ植物:茎は比較的柔軟で枝垂れる性質もあるため、吊り鉢やハンギング鉢などに植えると鉢縁から真下に枝垂れる草姿が鑑賞できます。
寄せ植え:本種の生育型は「匍匐型」で茎は地表を這い鉢縁を枝垂れるため寄せ植えの中で人工物である鉢を覆う働きをします。
●スーパーベナ・シリーズ
![]() 品種名:アイストゥインクル 花色:灰紫色・白色 | ![]() 品種名:コーラルトゥインクル 花色:濃桃色・白色 |
![]() 品種名:ピーチメルバ 花色:サーモンピンク・淡いサーモンピンク・白色 | ![]() 園芸ネット予約店 品種名:ブルー 花色:濃紫色 |
![]() 品種名:ホワイト 花色:白色 | ![]() 品種名:レッド 花色:赤色 |
![]() 品種名:ローズ 花色:桃色 |
学名:Verbena × hybrida ‘Superbena’
開花時期:4月~11月
花序の形:穂状花序(散房花序)
花の形:高杯形
花弁(裂片)の形:倒心形
花の色:赤色・桃色・紫色・サーモンピンク・白色
葉の形:狭楕円形・披針形
葉の色:緑色
生育型:匍匐型
草丈:約20~30cm
株張り:約50~60cm
連続開花性:春から晩秋にかけ開花期間が長いため、花を長く楽しみたい人に好まれるシリーズです。
豪華な花姿:従来のバーベナと比べて花と花序が、とても大きいため、遠くから見ても強い存在感があり見応えのある豪華な花姿が楽しめます。
花壇の縁取り:株を一定間隔に並べることで、華やかな花が楽しめる花壇の縁取りをつくることができます。花色は紫色・桃色・白色があるため、お庭の雰囲気に合わせて女性的な可愛らしさをお庭に演出するなら桃色の花を選んだり、また高貴でエレガントな雰囲気を演出するなら紫色の花を選ぶと良いでしょう。
枝垂れ植物:茎は比較的柔軟で枝垂れる性質もあるため、吊り鉢やハンギング鉢などに植えると鉢縁から真下に枝垂れる草姿が鑑賞できます。
寄せ植え:本種の生育型は「匍匐型」で茎は地表を這い鉢縁を枝垂れるため寄せ植えの中で人工物である鉢を覆う働きをします。
優れた耐性:耐暑性・耐病性に優れており、育てやすい。
●タピアン・シリーズ

![]() 品種名:パープリッシュホワイト 花色:白色 | ![]() 品種名:バイオレット 花色:紫色 |
![]() 品種名:ラベンダー 花色:ラベンダー色 | ![]() 品種名:ローズ 花色:サーモンピンク |
学名:Verbena × hybrida ‘Tapien’
育種:サントリーフラワーズ
開花時期:4月~11月
花序の直径:約4~5cm
花序の形:穂状花序(散房花序)
花の形:高杯形
花弁(裂片)の形:倒心形
花の色:紫色・赤紫色・ラベンダー色・サーモンピンク・白色
葉の形:二回羽状全裂・羽状全裂
葉の色:緑色
生育型:匍匐型
草丈:約10~20cm
生活形:多年草
連続開花性:春から晩秋にかけ開花期間が長いため、花を長く楽しみたい人に好まれるシリーズです。
豪華な花姿:多花性で花が密生するように咲き誇るため、花絨毯を敷いたような豪華な花姿が楽しめます。
花壇の縁取り:株を一定間隔に並べることで、華やかな花が楽しめる花壇の縁取りをつくることができます。花色は紫色・桃色・白色があるため、お庭の雰囲気に合わせて女性的な可愛らしさをお庭に演出するなら桃色の花を選んだり、また高貴でエレガントな雰囲気を演出するなら紫色の花を選ぶと良いでしょう。
枝垂れ植物:茎は比較的柔軟で枝垂れる性質もあるため、吊り鉢やハンギング鉢などに植えると鉢縁から真下に枝垂れる草姿が鑑賞できます。
地被植物:生育型は匍匐型で横に広がる性質があるため、地被植物として利用可能です。また株を覆うように花が咲き誇るため、花絨毯のような美しい景観を作り出すこともできます。
寄せ植え:本種の生育型は「匍匐型」で茎は地表を這い鉢縁を枝垂れるため寄せ植えの中で人工物である鉢を覆う働きをします。
ガーデンパフォーマンス:耐暑性・耐乾性・耐病性(特にうどんこ病)に優れているため初心者でも育てやすいです。またガーデンパフォーマンスに優れるため地植えにも向きます。
●花手毬 ~絢(あや)~・シリーズ
園芸ネット予約店 品種名:あかいろ 花色:赤色 受賞:ジャパンフラワーセレクション(2017~2018)のガーデニング部門で入賞しました。 | 園芸ネット予約店 品種名:こいさくら 花色:濃桃色・淡桃色 受賞:ジャパンフラワーセレクション(2017~2018)のガーデニング部門で入賞しました。 |
園芸ネット予約店 品種名:さんごいろ 花色:サーモン色 | 園芸ネット予約店 品種名:むらさきしきぶ 花色:紫色 受賞:ジャパンフラワーセレクション(2017~2018)のガーデニング部門で入賞しました。 |
園芸ネット予約店 品種名:ゆきのしろ 花色:白色 受賞:ジャパンフラワーセレクション(2017~2018)のガーデニング部門で入賞しました。 |
学名:Verbena × hybrida cv.
育種:サントリーフラワーズ
開花時期:4月~11月
花序の形:穂状花序(散房花序)
花序の直径:5.5~6.5cm
花の形:高杯形
花弁(裂片)の形:倒心形
花の色:赤色・桃色・紫色・白色
葉の形:狭楕円形・披針形・卵形※縁に目立つ鋸歯があります。
葉の色:緑色
生育型:半匍匐型
草丈:約20~40cm
株張り:約40~60cm
早咲き性:早生で従来のバーベナよりも早くから花が楽しめます。
連続開花性:春から晩秋にかけ開花期間が長いため、花を長く楽しみたい人に好まれるシリーズです。
多花性:花が密生するように咲き誇るため、株を覆うように咲き誇る、または花絨毯を敷いたような豪華な花姿が楽しめます。
かわいい花姿:花序は手毬のように丸みがあり可愛らしい見た目をしています。
花壇の縁取り:株を一定間隔に並べることで、華やかな花が楽しめる花壇の縁取りをつくることができます。花色は紫色・桃色・白色があるため、お庭の雰囲気に合わせて女性的な可愛らしさをお庭に演出するなら桃色の花を選んだり、また高貴でエレガントな雰囲気を演出するなら紫色の花を選ぶと良いでしょう。
枝垂れ植物:茎は比較的柔軟でこんもりと盛り上がりながら枝垂れる性質もあるため、吊り鉢やハンギング鉢などに植えると鉢縁から枝垂れる草姿が鑑賞できます。
寄せ植え:本種の生育型は「半匍匐型」で、株はこんもり盛り上がりながら地表を這い鉢縁を枝垂れるため寄せ植えの中で人工物である鉢を覆う働きをします。
ガーデンパフォーマンス:猛暑の中でも花数が衰えず優れたパフォーマンスを発揮し、また耐病性(特にうどんこ病)に優れているため梅雨時期を乗り越え晩秋まで長く楽しめます。
●ホームステッド・パープル
学名:Verbena ‘homestead purple’
開花時期:5月~11月
花序の直径:約5~7.5cm
花序の形:穂状花序(散房花序)
花の形:高杯形
花弁(裂片)の形:倒心形
花の色:紫色
葉の形:卵形・披針形
葉の色:緑色
生育型:匍匐型
草丈:約10~30cm
株張り:約60~90cm
生活形:多年草
連続開花性:春から晩秋にかけ開花期間が長いため、花を長く楽しみたい人に好まれます。
豪華な花姿:多花性で花が密生するように咲き誇るため、花絨毯を敷いたような豪華な花姿が楽しめます。
花壇の縁取り:株を一定間隔に並べることで、華やかな花が楽しめる花壇の縁取りをつくることができます。
枝垂れ植物:茎は比較的柔軟で枝垂れる性質もあるため、吊り鉢やハンギング鉢などに植えると鉢縁から真下に枝垂れる草姿が鑑賞できます。
地被植物:生育型は匍匐型で横に広がる性質があるため、地被植物として利用可能です。また株を覆うように花が咲き誇るため、花絨毯のような美しい景観を作り出すこともできます。
寄せ植え:本種の生育型は「匍匐型」で茎は地表を這い鉢縁を枝垂れるため寄せ植えの中で人工物である鉢を覆う働きをします。
●ラナイ・シリーズ
![]() 品種名:ヴィンテージ 花色:灰紫色・灰クリーム色 | ![]() 品種名:キャンディケーン 花色:赤色・白色 |
![]() 品種名:ツイスターバイオレット 花色:紫色・白色 | ![]() 品種名:ツイスターピンク 花形: 花色:濃桃色・白色 |
![]() 品種名:ツイスターレッド 花色:赤色・白色 | ![]() 品種名:ピーチ 花形: 花色:桃色・サーモンピンク |
![]() 品種名:ホワイト 花色:白色 |
学名:Verbena × hybrida ‘Lanai’
育種:シンジェンタ
開花時期:4月~11月
花序の形:穂状花序(散房花序)
花の形:高杯形
花弁(裂片)の形:倒心形
花の色:赤色・桃色・紫色・橙色・白色
葉の形:披針形・狭楕円形
葉の色:緑色
生育型:匍匐型
草丈:約15~25cm
株張り:約40~60cm
連続開花性:春から晩秋にかけ開花期間が長いため、花を長く楽しみたい人に好まれるシリーズです。
豪華な花姿:従来のバーベナと比べて花と花序が、とても大きいため、遠くから見ても強い存在感があり見応えのある豪華な花姿が楽しめます。
花壇の縁取り:株を一定間隔に並べることで、華やかな花が楽しめる花壇の縁取りをつくることができます。花色は紫色・桃色・白色があるため、お庭の雰囲気に合わせて女性的な可愛らしさをお庭に演出するなら桃色の花を選んだり、また高貴でエレガントな雰囲気を演出するなら紫色の花を選ぶと良いでしょう。
枝垂れ植物:茎は比較的柔軟で枝垂れる性質もあるため、吊り鉢やハンギング鉢などに植えると鉢縁から真下に枝垂れる草姿が鑑賞できます。
寄せ植え:本種の生育型は「匍匐型」で茎は地表を這い鉢縁を枝垂れるため寄せ植えの中で人工物である鉢を覆う働きをします。
優れた耐性:耐暑性・耐病性(うどんこ病)に優れており、育てやすい。






































