モナラベンダーの特徴
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原産:南アフリカ 科:シソ(Lamiaceae) 属:プレクトランサス(Plectranthus) 品種:モナラベンダー(Mona Lavender) 花の色:紫色〇 分類:多年草 草丈:約75cm 草姿:直立 開花時期:8月~11月 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
モナラベンダーは重厚で落ち着きのある深緑色(裏は紫色)の葉をもち、ライラックの柔らかな紫色の小花との組み合わせが優雅で気品を感じせるお洒落な多年生植物です。
開花時期は夏から晩秋、紫色もしくは桃色の小花(唇形)を穂状(総状花序)に付けます。草姿は直立で高さは約75cm × 幅は約75cmまで成長し、葉は表側が深緑色で裏側が紫色をしており、卵形で対生葉序につきます。
モナラベンダーの濃い葉色と優しい紫色の花の組み合わせはシックで落ち着きがあり、大人な感じのエレガンスなお庭にぴったりの植物です。葉は光が強くなるほど濃くなり優しい紫の花とのコントラストが出てきますが、花は短日植物のため光に長い時間当てすぎると開花が遅れるまたは咲かないことがあります。耐陰性があり屋内で育てる事も出来ます、特に冬は強い霜に当たると枯れてしまう恐れがあるため間接光の当たる窓辺等で育ててあげると良いでしょう。
プレクトランサス属の主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
モナラベンダーの育て方