ベロニカ(ジョージアブルー)の特徴
原産:トルコ/コーカサス地方/ウクライナ 科:オオバコ(Plantaginaceae) 属:ベロニカ(Veronica) 種:ウンブロサ/ペドゥンクラリス(umbrosa/peduncularis) 品種:ジョージアブルー(georgia blue) 開花時期:4月~5月 花の色:青色● 葉色:緑色●銅色● 分類:多年草 草丈:約15cm 草姿:這性 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ベロニカ(ジョージアブルー)は別名「オックスフォードブルー」とも呼ばれ、花芯が白い青色の美しい花を株一面に咲かせる園芸品種です。
開花時期は春~晩春、青色の小花を穂状(総状花序)に咲かせます。草姿は這性で高さは約15cm × 幅は約60cmまで成長し、葉は卵形もしくは披針形で葉縁に鋸歯があり対生葉序に付きます。
ベロニカ(ペドゥンクラリス種)は這うように広がる草姿から地面を覆うグランドカバーとして植えられたり、花壇の境界を縁取る目的で植えられます。株を覆い尽くす様に咲き誇る美しい青色の花は、湖面に例えられるほど非常に美しく春に咲く季節の花として見応え抜群でしょう。また秋から冬に入ると葉は紅葉しカラーリーフとしても楽しむ事が出来ます。
ベロニカ(ペドゥンクラリス種)は暑さや寒さに強く丈夫で育てやすい植物です。
ベロニカ属の主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
ベロニカ(ジョージアブルー)の育て方