ガイラルディア(アリゾナレッド)の特徴
原産:北アメリカ 科:キク(asteraceae) 属:ガイラルディア(gaillardia) 種:グランディフローラ(grandiflora) 品種:アリゾナレッド(arizona red) 開花時期:5月~9月 花の色:赤色● 葉色:緑色● 分類:多年草 草丈:20~30cm 草姿:直立 花言葉:「協力」「団結」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ガイラルディア(アリゾナレッド)は矮性で非常にコンパクトな草姿をしており、赤色の時折黄色い爪斑が入る花(頭花)を咲かせる園芸品種です。
開花時期は晩春から秋、赤色の舌状花と茶色の筒状花があわさる直径約5cmから7cmの花(頭状花序)を咲かせます。草姿はロゼット状で茎は直立に伸び高さは30cm × 幅は約30cmまで成長します。葉は披針形で全縁から羽状中裂して、根出葉もしくは互生葉序につきます。
ガイラルディア(グランディフローラ種)は直立に茎が伸びる草姿もしくはこんもりドーム状に茂る草姿をしており、花壇では膝下辺りから腰の辺りまでの高さを出すアクセントとして働きます。明るく開放感のある橙色の花は社交的で親しみやすさを感じるお庭によく合い、またコントラストを意識しながら青色や赤色等の花色と合わせる事でカラフルなお庭づくりも出来るでしょう。
ガイラルディア(グランディフローラ種)は暑さや寒さに強い多年生植物ですが、短命植物のため通常2年~3年の寿命になります。そのため枯れてしまう前に挿し木や株分けで株を更新する必要があるでしょう。
ガイラルディア属の主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
ガイラルディア(アリゾナレッド)の育て方