ペチュニア(サフィニア シリーズ)の特徴
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原産:南アメリカ 科:ナス(Solanaceae) 属:ペチュニア(Petunia) 種:ハイブリッド(hybrida) 品種:サフィニア(surfinia) 花の色:赤●黄●青●桃●紫●白〇 分類:多年草 草丈:30cm 草姿:這性 開花時期:4月~11月 花言葉:「あなたと一緒なら心がやわらぐ」「心のやすらぎ」 |
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ペチュニア(サフィニア)は、1989年にサントリー及び京成バラ園の共同開発で生まれたシリーズで、不稔性(種を付けない)が強く栄養系で匍匐性のペチュニアです。園芸品種も多く大きなものでは10cm程の花から3cm程の花まであり花色も豊富にあります。
開花時期は春から晩秋、花は漏斗形をしており直径3cm程の小輪のものから直径10cmに達する大輪の品種まであり、花色は「赤」「黄」「青」「桃」「紫」「白」「複色」があります。草姿は這性で高さは最大約30cm × 幅は約100cmに成長し、葉は楕円形で対生葉序に付き、肉質の葉は触るとべとつきを感じます。
ペチュニア(サフィニア)は開花期間が非常に長く1度植えると春から晩秋まで楽しむことが出来ます。花色も豊富にあるためお庭の雰囲気に合わせエレガンスで洗練されたお庭なら紫色、可愛いお庭なら桃色の様に選ぶと良いでしょう。草姿は這うよう広がるため花壇のグランドカバーとして使ったりハンギングバスケットに植え縁から垂れる茎や花を楽しむのが良いでしょう。
ペチュニア(サフィニア)は基本的に暑さに非常に強いものの寒さに弱いため、多年草ですが1年生植物として扱われます。冬越しさせる場合は室内に入れる等するといいでしょう。
ペチュニア(サフィニア)の種類
シャインレッド(大輪系)パープル(大輪系)イエロー(大輪系)ヘブンリーブルー(大輪系)ディープブルー(大輪系)ピュアホワイト(大輪系)ローズ(大輪系)パステルピンク(大輪)JAPANレッド(中輪)パープルミニ(中輪)レッド(中輪)バイオレットラベンダーレース(中輪系)フリルホワイト
ペチュニアの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
ペチュニア(サフィニア)の育て方