アスター(アルピヌス種)の特徴
![]() | ||
原産:ヨーロッパ 科:キク(asteraceae) 属:シオン/アスター(aster) 種:アルピヌス(alpinus) 別名:アルペンアスター 花の色:桃色●青色●紫色●黄色●白色〇 葉色:緑色● 分類:多年草 草丈:15cm~30cm 草姿:直立 開花時期:5月~7月 花言葉:「多種多様」「信じる心」「思い返す」 誕生花:6月9日 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
アスター(アルピヌス種)は学名aster alpinus、別名「アルペンアスター」とも呼ばれヨーロッパのアルプス等の高山に自生する多年草です。直立する茎は群生する様に地際から何本も伸びふさふさとした草姿を作り、晩春から夏に青色や紫色等の舌状花と黄色の筒状花のコントラストが美しい花を頂部に咲かせお庭を明るく彩ります。
開花時期は晩春から夏、花色は青色や紫色、桃色や白色があり舌状花と筒部花の合わさる直径約3~4cmの頭花を単頂花序に咲かせます。草姿は直立し高さは約15(30)cm × 幅は約20(30)cmまで成長して、葉色は緑色、葉身は剣形もしくはヘラ形で根出葉もしくは互生葉序につきます。
アスター(アルピヌス種)は非常に矮性で地面から何本も茎を伸ばして群生する様にふさふさと生い茂りる草姿から、花壇では縁どりに使われたり鉢植えで寄せ植えの素材等に使われます。紫色と黄色、桃色と黄色等のコントラストのいい花はカジュアルなお庭や可愛らしいお庭に良く似合うでしょう。
アスター(アルピヌス種)は播種や挿し木、株分けによって増やすことが出来ます。夏の暑さや冬の寒さに強く育てやすい多年草ですが、株分けを行わないと株が弱る事があるため3年に1度株分けによって更新を行いましょう。
アスター(アルピヌス種)の品種
アスターの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
アスター(アルピヌス種)の育て方