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| 原産:北アメリカ 科:キク(asteraceae) 属:アスター／シムフィヨトリクム(aster／Symphyotrichum) 種:オブロンギフォリウス(oblongifolius) 品種: 花の色:青色● 分類:多年草 草丈:90cm 草姿:直立 開花時期:8月～11月 花言葉:「多種多様」「信じる心」「思い返す」 | ||
| 花壇土 | 鉢土 | 水やり |
| 肥料 | 剪定 | 夏越し |
| 冬越し | 増やし方 | 病気 |
アスター(オブロンギフォリウス種)は、別名「アロマティックアスター」とも呼ばれており、最大10cmにもなる葉はちぎると香りを漂わせます。また根茎で広がりながら茎は良く分枝してドームを形成しパステル調の青色の花(頭花)を穂状に咲かせます。
開花時期は夏から秋、直径約3cmの青色の花(頭花)を穂状(円錐花序／散房花序／総状花序)に咲かせます。草姿は直立で分枝が良く根茎を介して広がり高さは最大約90cm × 幅は約90cmまで成長し、最大10cmにもなる葉は楕円形もしくは披針形をしており潰すと香りを発します。
アスター(オブロンギフォリウス種)は夏から晩秋まで何週間にも渡り株を覆うように咲き誇る花を楽しむ事ができる魅力的な秋の花です。涼やかで落ち着いた印象を与えるブルーの花は上品でエレンガンスなお庭に良く似合うでしょう。こんもりとしたドーム状の草姿を形成するため花壇では日当たりに気をつけながら十分なスペースをとって植えて上げましょう。
アスター(オブロンギフォリウス種)は暑さ寒さに強くとても育てやすい多年生の植物ですが、乾燥にやや弱い所があるため水分の管理に注意しましょう。また株分けを行わないと株が弱る事があるため3年に1度株分けによって更新を行いましょう。
シムフィヨトリクムの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
 花壇の土づくりアスター(オブロンギフォリウス種)は太陽の良く当たる日向もしくは半日影で育てることが出来ます。 土は通気性や保水性のバランスの良い土壌を好んでおり、PHは6.0～6.5前後の土壌を好みます。 植付けの前に土壌診断を行い、必要に応じて改良用土をいれて土壌を改善しましょう。改善後は腐葉土を3割、規定の量の元肥を入れて混ぜ合わせた後に植付けを行いましょう。 |  鉢土づくりアスター(オブロンギフォリウス種)は通気性や保水性のバランスの良い培養土を好みます。 |
 水やりの仕方アスター(オブロンギフォリウス種)は耐乾性の強い植物ですが、極度の乾燥は見た目を悪くし病気の発生を促します。 また他の一般的な植物と同様に短期的な乾燥と湿潤の繰り返しによって根を深く張り成長が良くなるため、水やりは土がしっかり乾いてから行うといいでしょう。 |  肥料の与え方アスター(オブロンギフォリウス種)は多くの肥料は必要としません。 |
