ポーチュラカ(スベリヒユ)の特徴
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原産:ヨーロッパ/アジア/北アフリカ/アメリカ大陸 科:スベリヒユ(Portulacaceae) 属:ポーチュラカ(Portulaca) 種:スベリヒユ(oleracea) 品種: 花の色:赤色●桃色●黄色●橙色●白色〇 分類:一年草 草丈:15cm 草姿:這性 開花時期:5月~11月 花言葉:「無邪気」「自然を愛する」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ポーチュラカ(スベリヒユ)は多肉質な茎と扁平な葉をもち、オメガ3脂肪酸を含むビタミンやミネラルが豊富な茎や葉は世界中の多くの国で食用とされています。また品種によっては葉にクリーム色の班が入ったり桃色に染まったりと可愛らしい見た目をしており園芸品種としても人気です。
開花時期は晩春から晩秋、「赤」「桃」「黄」「橙」「白」等の暖色系の直径2.5cm程度の花を午前中のみ咲かせます。草姿は這性で分枝がよく高さは最大約15cm × 幅は約50cm以上に成長し、葉は多肉質な楕円形で互生葉序につきます。
ポーチュラカ(スベリヒユ)はカラフルな花と葉色が魅力で、花壇のグランドカバーとして用いられたり、コンテナに植えて鉢縁から溢れるように垂れる優美な草姿を楽しまれたりします。また食用としては生でサラダにして食べられたり、ほうれん草の様に鍋で茹でた後に味付けされ食べられたりします。
ポーチュラカ(スベリヒユ)は暑さや乾燥にとても強く殆どお世話を必要としない育てやすい植物ですが、霜が降りると枯れてしまう一年生植物でもあります。
ポーチュラカの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
ポーチュラカ(スベリヒユ)の育て方