センニチコウは属の中に約140種があり、園芸でも様々な種と品種が親しまれています。このページでは3種類の原種と、15種類の園芸品種等を紹介しています。
上記の他にも、このページでは育て方へのリンクや購入方法のリンクなども用意しているため、そちらもよければご活用下さい。
■目次
■センニチコウの主な種と園芸品種の紹介
その他の品種
●主な原種
千日紅(センニチコウ)
千日紅(センニチコウ)とは!
千日紅(センニチコウ)の学名は Gomphrena globosa 、別名では「千日草(センニチソウ)」「センニチコウ・グロボーサ」「グローブ・アマランス(globe amaranth)」とも呼ばれる一年草です。千日紅(センニチコウ)の原産地はボリビア・ブラジル・コロンビア・エクアドル・グアテマラ・ガイアナ・ホンジュラス・ニカラグア・パナマ・メキシコにあり、自生地は荒れ地や耕作地や道端などにあります。
千日紅(センニチコウ)の特徴
- 近縁種との比較:千日紅(センニチコウ)は他の近縁のセンニチコウ属の種と比べた時に様々な個性的な特徴があります。例えば、花房(頭花)の形が綺麗な球形をしている所、花房は集散状に1~3個集まって咲くため単体の花房よりも華やかな所、一番注目されている部分は花の基部についている苞(小苞)になり、苞の色は紫色・桃色・赤色・橙色・白色と多様にある所、苞は乾燥しても形・色の変化が少ないため植物上でも収穫後も長く同じ外観を保つ所などにあります。
- 開花期間:春から晩秋まで基本的に休まず花を咲かせ続けます。そのため、花を長く楽しみたい人に好まれる植物です。
花の特徴:花序は頭状花序または頭状集散花序になり、頭花が集散状に1~3個配置されて咲きます。頭花の長さ約2.5cm、形は球形をしていて、頭花の中には苞と花(花被片・雄蕊・雌蕊)がある。一般的に花と見られている部分は葉が特殊化した苞(小苞)になり紫色・桃色・赤色・橙色・白色の範囲で色づいている、また苞の間からは黄色の雄蕊が顔を出すこともあるが、花被片は殆ど隠れているため目立たない。
- 花の装飾性:千日紅は節間が広く、花房どうしは離れて疎らにバランスよく開花するため、控えめでありながら、ボリューム感があります。そのため、カスミソウの花を想像させるような柔らかな雰囲気になり、主役の花を引き立てる花として活躍させることができます。また花の色も多様なため、好みやお庭の雰囲気に合わせて品種選びができる所も魅力です。※品種改良により節間が短くなりコンパクトな外観をしている品種も多いため一概ではありません。
- 葉の特徴:葉はサイズが大きくて形も幅が広いため、野暮ったい印象になりやすい所が欠点となります。
- 草姿:分枝型になり主軸がハッキリせず分枝が多い、茎の向きは直立・斜上する事が多く、また匍匐する品種もある。そのため、基本的には株はこんもりと盛り上がるボリューム感のある姿になりやすい、また匍匐茎をもっている品種では地被植物のように横に広がる。
- 寄せ植え:千日紅の株の形は様々ですが、節間が詰まっている品種はコンパクトに成長するため鉢植えの中で管理がしやすく、また開花期間が長いため、寄せ植え素材にピッタリです。花壇・植木鉢の中で形態の異なる様々な植物を組み合わせて美しくデザインしながら楽しむとよいでしょう。
- 花壇の縁取り:千日紅の株の形は様々ですが、節間が詰まっている品種はコンパクトに成長するため管理がしやすく、花壇の外縁に沿って並べることで、美しい花壇の縁どりをつくることができます。
フラワーアレンジメント:花は乾燥後も色褪せと型崩れがほとんどなく美しい外観を保ち続けます。そのため、切り花として楽しまれたり、ドライフラワーにしてスワッグやリース等のアレンジメントの素材として利用される事が多いです。
蜜源:花は蜜源として蝶々や花蜂を引き寄せる働きがあります。そのため、昆虫と共生しながら、お庭の中で蝶々や蜂が飛び回る姿を観察したい人におすすめの植物です。
- 苗の増殖:種子から簡単に苗を増やせるため、広い面積の花壇や庭を埋めるのに役立ちます。
千日紅(センニチコウ)の園芸品種の紹介
ちなつ・シリーズ
学名:Gomphrena globosa cv.
花の色:紫色・白色
葉の色:緑色
草丈:20~30cm
備考:従来の千日紅と違い茎は匍匐性の性質があるため、地被植物として利用したり、またハンギング仕立てで利用できる品種です。生育逢瀬で分枝力が高いため、地面を覆う能力が高く、また花つきもよいです。花の色は品種により紫色(パープル)・白色(ホワイト)の2種類があり、好みに合わせて品種を選ぶことができる。
バディー・シリーズ
学名:Gomphrena globosa cv.
花の色:赤色(赤紫色)・桃色・白色
葉の色:緑色
草丈:15~30cm
備考:草丈は30cm以下になり、鉢植えでは15cm程度になる矮性品種です。そのため、スモールガーデンや鉢植えの中で育てやすい。花の色は品種により赤色(赤紫色)・桃色・白色の3種類の単色があり、好みに合わせて品種を選ぶことができる。
バディー・ドワーフホワイト
学名:Gomphrena globosa cv.
花の色:白色
葉の色:緑色
草丈:20cm
備考:バディ・シリーズの中でも更に矮性な品種です。そのため、スモールガーデンや鉢植えの中で育てやすくなっています。花の色は白色をしているため、明るさや清楚さを感じさせるため、エレガントなお庭やエントランスガーデンなどによく合うでしょう。
ラスベガス・ミックス
学名:Gomphrena globosa ‘Las Vegas’
花の色:赤紫色・桃色・白色
葉の色:緑色
草丈:45cm
備考:耐熱性に優れており夏に株は弱りにくく花を次々咲かせます。茎は分枝力が高く花上がりがよくたくさんの花を咲かせます。株はコンパクトに成長するためスモールガーデンや鉢植えの中で育てやすい。花の色は単色で赤紫色・桃色・白色の3種類があり、ミックスのためいずれかの種が入っています。
フェアリー・ミックス
学名:Gomphrena globosa cv.
花の色:赤紫色・桃色・白色
葉の色:緑色
草丈:80cm
備考:オードリー系の混合品種になります。オードリー系は草丈が高性になり、茎の向きが直立して行儀よく成長して、茎が硬い所が特徴です。そのため、花材向きの品種になり、また花壇の背景などにも利用できます。花の色は単色で赤紫色・桃色・白色の3種類があり、ミックスのためいずれかの種が入っています。
バイカラーローズ
学名:Gomphrena globosa cv.
花の色:桃紫色・白色
葉の色:緑色
草丈:80cm
備考:花の色は桃紫色・白色の2色からなり、中心部が白色をしています。そのため、可愛らしさの中に上品さも感じさせる品種です。草丈は高く高性のためフラワーアレンジメントなどで使いやすく、また花壇の背景などにも利用できます。
オードリー・ホワイト
学名:Gomphrena globosa cv.
花の色:白色
葉の色:緑色
草丈:80cm
備考:白花のオードリー系の品種になります。オードリー系は草丈が高性になり、茎の向きが直立して行儀よく成長して、茎が硬い所が特徴です。そのため、花材向きの品種になり、また花壇の背景などにも利用できます。
パープルレッド
学名:Gomphrena globosa cv.
花の色:赤紫色
葉の色:緑色
草丈:80cm
備考:赤紫花のオードリー系の品種になります。オードリー系は草丈が高性になり、茎の向きが直立して行儀よく成長して、茎が硬い所が特徴です。そのため、花材向きの品種になり、また花壇の背景などにも利用できます。
オードリー・ピンクインプ
学名:Gomphrena globosa cv.
花の色:桃色
葉の色:緑色
草丈:80cm
備考:桃花のオードリー系の品種になります。オードリー系は草丈が高性になり、茎の向きが直立して行儀よく成長して、茎が硬い所が特徴です。そのため、花材向きの品種になり、また花壇の背景などにも利用できます。
ゴンフレナ・プルケラ
ゴンフレナ・プルケラとは!
ゴンフレナ・プルケラの学名は Gomphrena pulchella 、別名では「センニチコウ・プルケラ」「グローブアマランサ(Globe Amaranth)」とも呼ばれる、ブラジル・アルゼンチン・ボリビア・パラグアイ・ウルグアイが原産の多年草です。※園芸分類では一年草扱いされる。
ゴンフレナ・プルケラの特徴
- 近縁種との比較:ゴンフレナ・プルケラは他の近縁のセンニチコウ属の種と比べた時に様々な個性的な特徴があります。例えば、花房(頭花)が密集して咲く傾向が高く、集散状に1~5個集まりモコモコ盛り上がる奇形の花姿が楽しめる所、頭花を構成している苞と花(花被片・雄蕊・雌蕊)は細長い管状になっている所、苞のホットピンクと雄蕊の鮮やかな黄色が子供っぽさと可愛らしさを感じさせる所、苞は乾燥しても形・色の変化が少ないため植物上でも収穫後も長く同じ外観を保つ所、葉が一般的な千日紅と比べて細いため洗練された印象を感じさせる所などにあります。
- 開花期間:春から晩秋まで基本的に休まず花を咲かせ続けます。そのため、花を長く楽しみたい人に好まれる植物です。
- 花の特徴:花序は頭状花序または頭状集散花序になり、頭花が集散状に1~5個配置されて咲きます。頭花の長さ約2.5cm、形は球形をしていますが、複数の頭花が密集していることも多いためモコモコとした不定形になりやすい。頭花の中には苞と花(花被片・雄蕊・雌蕊)があり、一般的に花と見られている部分は葉が特殊化した苞(小苞)になる。苞の色はホットピンク色で形状は線形をしており花を囲んでいる、苞の先端からは黄色の雄蕊が顔を出すこともある。
- 花の装飾性:ゴンフレナ・プルケラは節間が広く、花房どうしは離れて疎らにバランスよく開花するため、控えめでありながら、ボリューム感がある花姿が楽しめます。そのため、カスミソウの花を想像させるような柔らかな雰囲気になり、主役の花を引き立てる花として活躍させることができます。花の色はホットピンク色と黄色の2色からなり、子供っぽく可愛らしい印象をあたえるため、可愛いをテーマにするお庭、恋心をくすぐるようなロマンチックなお庭などによくあいます。
- 葉の特徴:葉の形状は細長い披針形をしており、サイズも小さめです。そのため、一般的な千日紅のような野暮ったさがなく、ゴンフレナ・プルケラのコンパクトな葉が花の魅力を最大限に引き出して洗練された雰囲気をつくりだします。
- 草姿:分枝型になり主軸がハッキリせず分枝が多い、茎の向きは直立・斜上して、分枝同士が交差することも多く、雑多感が出ることも多い。株は基本的にこんもりと盛り上がるボリューム感のある姿になりやすい。※ただし、品種改良により節間が詰まった品種も出てきており、コンパクトで見た目が良い品種もある。
- 寄せ植え:ゴンフレナ・プルケラの株の形は様々ですが、節間が詰まっている品種はコンパクトに成長するため鉢植えの中で管理がしやすく、また開花期間が長いため、寄せ植え素材にピッタリです。花壇・植木鉢の中で形態の異なる様々な植物を組み合わせて美しくデザインしながら楽しむとよいでしょう。
- 花壇の縁取り:ゴンフレナ・プルケラの株の形は様々ですが、節間が詰まっている品種はコンパクトに成長するため管理がしやすく、花壇の外縁に沿って並べることで、美しい花壇の縁どりをつくることができます。
- フラワーアレンジメント:花は乾燥後も色褪せと型崩れがほとんどなく美しい外観を保ち続けます。そのため、切り花として楽しまれたり、ドライフラワーにしてスワッグやリース等のアレンジメントの素材として利用される事が多いです。
- 苗の増殖:種子から簡単に苗を増やせるため、広い面積の花壇や庭を埋めるのに役立ちます。
ゴンフレナ・プルケラの園芸品種の紹介
ファイヤーワークス

学名:Gomphrena pulchella ‘fireworks’
花の色:ホットピンク色・黄色
葉の色:緑色
草丈:約60~120cm
備考:花房は複数の頭花が3~5個密集して咲く事が多く、モコモコとした奇形の花姿が楽しめる。草丈は最大120cmまでになり、高さがあるため、花壇の中で高さを出したり、背景を作りたい時におすすめの品種となります。花の色はホットピンク色と黄色の2色からなり、子供っぽく可愛らしい印象をあたえるため、可愛いをテーマにするお庭、恋心をくすぐるようなロマンチックなお庭などによくあいます。
ラブラブラブ

学名:Gomphrena pulchella cv.
花の色:ホットピンク色・黄色
葉の色:緑色
草丈:約50~70cm
受賞:ジャパンフラワーセレクション・ガーデニング部門2021- 2022 ベスト・フラワー(優秀賞)/グッドパフォーマンス特別賞/ライフデザイン特別賞/フォトジェニック特別賞
備考:分枝力が非常に高く花上がりがよいため沢山の花が楽しめる。一般的なゴンフレナ・プルケラと比べて草丈が低く、また切り戻しで株をコンパクトに保つことが出来るためスモールガーデンや鉢植えで育てやすい。花の色はホットピンク色と黄色の2色からなり、子供っぽく可愛らしい印象をあたえるため、可愛いをテーマにするお庭、恋心をくすぐるようなロマンチックなお庭などによくあいます。
キバナセンニチコウ
キバナセンニチコウとは!
キバナセンニチコウの学名は Gomphrena haageana 、別名では「キバナセンニチソウ」「アメリカセンニチコウ」「ゴンフレナ・ハーゲアナ」「リオ・グランデ・グローブ・アマランス(Rio Grande globe amaranth)」等とも呼ばれる多年草です。
キバナセンニチコウの原産地は北アメリカ(ニューメキシコ州・テキサス州)とメキシコにあり、自生地は乾燥した砂地や低木が疎らに生える疎林などにあります。
キバナセンニチコウの特徴
- 近縁種との比較:キバナセンニチコウは他の近縁のセンニチコウ属の種と比べた時に様々な個性的な特徴があります。例えば、一般的な千日紅と違い多年草のため毎年花を咲かせる所、花房(頭花)は単体で咲く事が多いため花の数は少なく見える傾向にある所、花房は球形から中球形になり最大6cmの長さにまでなる所、一番注目されている部分は花の基部についている苞(小苞)になり、苞の色は赤色・橙色と明るく華やかな色合いをしてる所、小苞は乾燥後の形・色の変化が少ないため植物上でも収穫後も長く同じ外観を保つ所、葉が一般的な千日紅と比べて細いため洗練された印象を感じさせる所、草姿は叢生して茎の分枝は少ない所などにあります。
- 花の特徴:花序は頭状花序、頭花は球形から長球形になり長さが最大6cmになる。頭花の中には苞と花(花被片・雄蕊・雌蕊)があり、一般的に花と見られている部分は葉が特殊化した苞(小苞)です。小苞は鮮やかな赤色・橙色に色づいて花弁のような働きをしており、一方で花被片は小苞のあいだに隠れて目立たず、黄色の雄蕊が小苞の間から顔を出して見えることがあります。
- 花の装飾性:キバナセンニチコウは分枝が少なく茎の頂部で花を咲かせるため、単体ではボリューム感が無いですが地際から茎が叢生して群生しながら花を咲かせる傾向があり花畑のような美しさをつくりだします。赤色から橙色の花は、明るく派手で目立つため、色をテーマにするカラーガーデンなどによく合うでしょう。また他の千日紅と比べて茎の分枝が少なくて真っ直ぐ伸びるためフラワーアレンジメントに使いやすい。
- 葉の特徴:葉の形状は細長い楕円形または細長い披針形をしており、サイズも小さめです。そのため、一般的な千日紅のような野暮ったさがなく、シャープな葉が花の魅力を最大限に引き出して洗練された雰囲気をつくりだします。
- 草姿:草姿は叢生型になり、地際から茎が複数出る、ただし広範に広がるわけでは無いため広い面積を覆いたい場合は苗を複数準備したほうがよいでしょう。茎は分枝が少なく直立するため、他の千日紅と比べて行儀の良い見た目となりやすいです。
- フラワーアレンジメント:花は乾燥後も色褪せと型崩れがほとんどなく美しい外観を保ち続けます。そのため、切り花として楽しまれたり、ドライフラワーにしてスワッグやリース等のアレンジメントの素材として利用される事が多いです。
- 蜜源:花は蜜源として蝶々や花蜂を引き寄せる働きがあります。そのため、昆虫と共生しながら、お庭の中で蝶々や蜂が飛び回る姿を観察したい人におすすめの植物です。
- 苗の増殖:種子から簡単に苗を増やせるため、広い面積の花壇や庭を埋めるのに役立ちます。
キバナセンニチコウの園芸品種の紹介
ストロベリーフィールド

学名:Gomphrena haageana ‘strawberry fields’
花の色:赤色
葉の色:緑色
草丈:約40~60cm
備考:花は小振りな球形になり、イチゴのような可愛らしい見た目をしています。花の色は鮮やかな赤色をしていて、乾燥後も色褪せが少ないことからフラワーアレンジメントに重宝されます。
クイズカーマイン
学名:Gomphrena haageana ‘qis carmine’
花の色:桃色
葉の色:緑色
草丈:約40~60cm
備考:キバナセンニチコウでは珍しいピンクの花を咲かせる品種です。そのため、可愛いをテーマにするお庭などによくあいます。また花は乾燥後も色褪せが少ないことからフラワーアレンジメントに重宝されます。
●その他の品種
ミラーボール
- 生活形:園芸分類は多年草、草丈は約40~50cmになり、草姿は分枝型で、茎の向きは直立・斜上する。
- 花の特徴:花序は頭状花序になり、頭花の直径は約3cmと普通の千日紅よりも大きめで、形は球形をしている。花の色は紫色の単色と白色の単色があり個体差がある。
- 草姿:分枝型になり主軸がハッキリせず分枝が多い、茎の向きは直立・斜上するため、基本的には株はこんもりと盛り上がるボリューム感のある姿になりやすい。
- 寄せ植え:株は分枝がよくコンパクトに成長するため鉢植えの中で管理がしやすく、また開花期間が長いため、寄せ植え素材にピッタリです。花壇・植木鉢の中で形態の異なる様々な植物を組み合わせて美しくデザインしながら楽しむとよいでしょう。
- 花壇の縁取り:分枝をよくしてコンパクトに成長するため管理がしやすく、花壇の外縁に沿って並べることで、美しい花壇の縁どりをつくることができます。
- フラワーアレンジメント:花は乾燥後も色褪せと型崩れがほとんどなく美しい外観を保ち続けます。そのため、切り花として楽しまれたり、ドライフラワーにしてスワッグやリース等のアレンジメントの素材として利用される事が多いです。
- 苗の増殖:種子から簡単に苗を増やせるため、広い面積の花壇や庭を埋めるのに役立ちます。