インパチェンス属(ツリフネソウ属)の種は約1167種があり、園芸でも様々な種と品種が親しまれています。このページでは5種類の原種と、51種類の園芸品種を紹介しています。
上記の他にも、このページでは育て方や購入する際のリンクも用意しています。よければ、そちらもご活用ください。
■目次
■インパチェンス属(ツリフネソウ属)の簡易比較
●インパチェンス

学名:Impatiens walleriana
生活形:多年草
生育型:分枝型
草丈:約15~60cm
開花:周年(主な開花期は5月~11月)
花色:赤色・桃色・橙色・紫色・白色
葉色:緑色・黄色・白色
備考:株はマウンド状に広がり、株表面を覆うように花が咲きます。ニューギニアインパチェンスと比べて花のサイズは小振りですが、腋生に1~3個の花が咲くため華やかな花姿が楽しめます。
●ニューギニアインパチェン

学名:Impatiens hawkeri
生活形:多年草
生育型:分枝型
草丈:約15~60cm
開花:赤色・桃色・橙色・紫色・白色
花色:緑色・黄色・白色
葉色:緑色
備考:株はマウンド状に広がり、株表面を覆うように花が咲きます。インパチェンスと比べて花のサイズは3~8cmと大きめですが、腋生に1個だけ花がつきます。
●ホウセンカ

学名:Impatiens balsamina
生活形:一年草
生育型:直立型
草丈:約15~75cm
開花:6月~9月
花色:赤色・桃色・橙色・紫色・白色
葉色:緑色
備考:生育型が直立型なため、整然と真っ直ぐ伸びる草姿を形成します。花が垂直に伸びる茎に沿うように連なり咲く洗練された見た目となり、またこの花は直径が約2.5~5cmと大きく、密に咲くため、豪華な花姿となります。花後に出来る実は触るとパチンと弾けて種を飛ばします。
●インパチェンス・レペンス

学名:Impatiens repens
生活形:匍匐型
生育型:多年草
草丈:約10~20cm
開花:7月~10月
花色:黄色
葉色:緑色
備考:生育型が匍匐型で、茎が地面を覆うように広がり、マット状の草姿を形成します。花はトレニアを思わせるような見た目をしており、中央部が口を開いたような形をしています。
●インパチェンス・ニアムニアメンシス

学名:Impatiens niamniamensis
生活形:亜低木
生育型:直立型
草丈:約50~100cm
開花:周年(主な開花期は5月~11月)
花色:赤色・黄色・緑色
葉色:緑色
備考:生育型が直立型で、主軸が明瞭な茎が垂直に伸び、茎の下部は成熟すると木質化します。花は唐辛子を想像させる赤色・黄色の萼片が最も目立っており、萼片は袋状で、フック状にカールする個性的な距があります。
■インパチェンス属(ツリフネソウ属)の主な種と園芸品種の紹介
主な原種
- インパチェンス
- アテナイシリーズ
- エルフィン・ミックス
- シルエット・シリーズ
- フィエスタ・シリーズ
- ムシカ・シリーズ
- ニューギニアインパチェン
- サンハーモニー・シリーズ
- ソニック・シリーズ
- 太陽のサンバ・シリーズ
- ラッフル・シリーズ
- ホウセンカ
- インパチェンス・レペンス
- インパチェンス・ニアムニアメンシス
その他の園芸シリーズ
おすすめの品種
●主な原種
インパチェンス

インパチェンスとは!
インパチェンス(学名: Impatiens walleriana)は、別名で「アフリカホウセンカ」「ビジーリジー(busy Lizzie)」「バルサム(balsam)」「サルタナ(sultana)」とも呼ばれるツリフネソウ科インパチェンス属(ツリフネソウ属)に分類される種です。
インパチェンスの原産地は東アフリカ(ケニア、マラウイ、モザンビーク、タンザニア、ジンバブエ)で、自生地は熱帯の山岳地帯の雲霧林や河川沿いです。
インパチェンスの特徴
- 形態:生育型は分枝型です。初めは頂芽優勢で直立しますが、頂芽優勢が弱まると分枝を旺盛に行い、主軸が不明瞭になるほど分枝し、マウンド状に広がる草姿となります。茎は緑色・淡い褐色・赤紫色で、質感は多肉質で表面は滑らかで光沢があり、透明感を感じさせます。葉は楕円形・卵形・広卵形・倒卵形、色は緑色ですが園芸品種では黄色・白色の斑入りも見られます。花序は腋生に1~3個つき、目立つ距(萼片)のある5枚の花弁が平開した花を咲かせます。
- ライフサイクル:基本的に多年草ですが、日本では冬に枯れる一年草として扱われることもあります。春は成長が始まり茎葉が伸長し開花も始まります。夏は生育が続きますが極端な乾燥や高温多湿で弱る傾向があり、開花も続きますが減る傾向にあります。秋も生育が続き開花も続きます。冬は寒さで殆ど成長が止まり、日本の低温環境下では枯れることが多いです。また開花もほとんどなくなります。
- 開花期間:開花期間は周年、ただし日本では開花に必要な十分な温かさが確保できないため、5月~11月が主な開花期間となります。連続開花性も高いため、花を長く楽しみたい人に人気がある植物の一つです。
- 花の魅力:本種の花の魅力は、その花色の鮮やかさと、大きく平開して開花する花姿、また比較的多花性で株を覆うように咲く花姿となります。花の色は赤色・桃色・橙色・紫色・白色等があり、これらの色がお庭を明るく彩ります。また園芸品種の中には八重咲きの品種もあり、個々の花が薔薇の花のように華やかです。そのため、これらの品種はお庭に豪華さを演出してくれます。
- 寄せ植え:本種の生育型は「分枝型」で株はドーム状に盛り上がるため寄せ植えの中でボリューム感を出すことができます。ただし、株は大きくなりやすいため、コンパクトな品種を選び、他の植物の成長を邪魔しないように切り戻しなども行う必要があります。他の植物は、本種が目立つため引き立て役を選ぶのがおすすめです。また生育型のことなる直立型や匍匐型の植物を選ぶと寄せ植えに奥行きと立体感も出せるでしょう。
- 花壇の縁取り:株を一定間隔に並べることで、華やかな花が楽しめる花壇の縁取りをつくることができます。花は色の種類が非常に豊富なため、色が持つイメージを強調するように色相(赤・桃・橙・紫・白)を統一したり、色調を変えてグラデーションのような色彩効果を生み出したり、様々な色を組み合わせてカラフルな色彩を楽しんだりすることも出来るでしょう。
- 苗の増殖:本種は、種子から簡単に苗を増やすことができます。そのため、花壇の縁取りとして利用したり、広い面積の花壇の中にイラストや模様を描くように苗を植えて毛氈花壇を作ってみたり、余った苗で寄せ植えを作ったり、手軽に挑戦しやすい点が魅力です。
- シェードガーデン:本種は耐陰性があるため、午前中だけ日光に当たる場所から、日光が当たらず間接光しか入らないような明るい日陰までで栽培が可能です。ただし、開花に悪影響を与えるため理想的な環境は午前中だけ日光の当たる半日陰です。
- 欠点:本種は茎が多肉で水・養分を蓄える能力がありますが、乾燥に弱いです。また夏の高温多湿も少し苦手にしていることもあり放ったらかしで育てたい人は失敗する可能性があります。花は非常に華やかですが、熱帯の植物ということもあり、南国感を感じさせて日本の庭に馴染みにくい印象があります。
インパチェンスの園芸品種の紹介
- アテナ・シリーズ
- アップルブロッサム
- オレンジフラッシュ
- ミックス
- エルフィン・ミックス
- シルエット・シリーズ
- アップルブロッサム
- フィエスタ・シリーズ
- アップルブロッサム
- サルサレッド
- スターダストピンク
- スターダストラベンダー
- スパークローズ
- ピンクラッフル
- ホワイト
- ラベンダーオーキッド
- ムシカ・シリーズ
- バイカラーダークレッド
- プリンセスピンク
●アテナ・シリーズ
タネのタキイ 楽天市場店 品種名:アップルブロッサム 花形:八重咲き 花色:桃色 | タネのタキイ 楽天市場店 品種名:オレンジフラッシュ 花形:八重咲き 花色:橙色を基調に白色の絞り模様が入ります。 |
タネのタキイ 楽天市場店 品種名:ミックス 花形:八重咲き 花色:赤色・桃色・橙色・紫色・白色 |
学名:Impatiens walleriana ‘athena’
開花時期:5月~11月
花径:約4cm
花の形:八重咲き
花の色:赤色・桃色・橙色・紫色・白色
葉の色:緑色
草丈:約10~20cm
多花性:花は茎葉を覆うほど高密度に咲き誇るため、花が疎らで雑草感を感じさせる品種と比べ、非常に賑やかな花姿が楽しめます。
コンパクト:分枝力が高いため、茎葉が高密度になり、株割れが起こりにくく、美しいドーム状の株姿を保ちます。
実生系:種から栽培できるため、大量に苗を揃えやすい。そのため、花壇の広範を埋めたい時、寄せ植えや花壇の縁取りなど様々な用途に利用したい時などにおすすめです。
●スーパーエルフィン・ミックス
学名:Impatiens walleriana ‘Super elfin’
開花時期:5月~11月
花径:約4cm
花の形:一重咲き
花の色:赤色・桃色・橙色・サーモンピンク・白色
葉の色:緑色
草丈:約30cm
色彩:花の色は個体差があり、発芽後、開花するまで分かりません。基本的に単色で赤色・桃色・橙色・サーモンピンク・白色などの花が咲きます。
実生系:種から栽培できるため、大量に苗を揃えやすい。そのため、花壇の広範を埋めたい時、寄せ植えや花壇の縁取りなど様々な用途に利用したい時などにおすすめです。
●シルエット・シリーズ
![]() 品種名:アップルブロッサム 花形:八重咲き 花色:白色・サーモンピンク |
学名:Impatiens walleriana ‘Silhouette’
育種:シンジェンタ
開花時期:5月~11月
花の形:八重咲き
花の色:赤色・桃色・橙色・白色
葉の色:緑色
草丈:約20~30cm
豪華な花姿:花は完全八重咲きで、弁が多くフリルするため、薔薇の花や、ドレスの揺れる姿を想像させます。そのため、見た目が非常に華やかで豪華です。
耐病性:耐病性が高くべと病などにも強い耐性があります。そのため、屋外の花壇などで育てても高いガーデンパフォーマンスを発揮します。
●フィエスタ・シリーズ
![]() イングの森 品種名:アップルブロッサム 花形:八重咲き 花色:白色・桃色 | ![]() イングの森 品種名:サルサレッド 花形:八重咲き 花色:濃赤色 |
![]() イングの森 品種名:スターダストピンク 花形:八重咲き 花色:桃色を基調として白色の小さな斑点状の模様が入ります。 | ![]() イングの森 品種名:スターダストラベンダー 花形:八重咲き 花色:ラベンダー色を基調として白色の模様が入ります。 |
![]() イングの森 品種名:スパークローズ 花形:八重咲き 花色:桃色を基調として白色の斑が入ります。 | ![]() イングの森 品種名:ピンクラッフル 花形:八重咲き 花色:サーモンピンク |
![]() イングの森 品種名:ホワイト 花形:八重咲き 花色:白色 | ![]() イングの森 品種名:ラベンダーオーキッド 花形:八重咲き 花色:淡い桃色 |
学名:Impatiens walleriana ‘Fiesta’
開花時期:5月~11月
花の形:八重咲き
花の色:赤色・桃色・紫色・白色
葉の色:緑色
草丈:約30cm
株張り:約40cm
豪華な花姿:花は完全八重咲きで、弁が多く波打つため、薔薇の花や、ドレスの揺れる姿を想像させます。そのため、見た目が非常に華やかで豪華です。
●ムシカ・シリーズ
![]() 品種名:バイカラーダークレッド 花形:八重咲き 花色:赤色・白色 | ![]() GardenShop LaCotto 品種名:プリンセスピンク 花形:八重咲き 花色:桃色・白色 |
学名:Impatiens walleriana ‘Musica’
育種:Danziger
開花時期:5月~11月
花の形:八重咲き
花の色:赤色・桃色・紫色・白色
葉の色:緑色
草丈:約25~35cm
株張り:約35~45cm
豪華な花姿:花は完全八重咲きで、弁が多くフリルするため、薔薇の花や、ドレスの揺れる姿を想像させます。そのため、見た目が非常に華やかで豪華です。
コンパクト:摘芯しなくても分枝性に優れます。茎葉が密生するため、株割れが起こりにくく、美しい株姿を保ちます。またよく花が咲きます。
●ロリポップ・シリーズ
学名:Impatiens walleriana ‘Lollipop’
開花時期:5月~11月
花径:約4~5cm
花の形:一重咲き
花の色:赤色・桃色・橙色・紫色・白色
葉の色:緑色
草丈:約10~20cm
多花性:花は茎葉を覆うほど高密度に咲き誇るため、花が疎らで雑草感を感じさせる品種と比べ、非常に賑やかな花姿が楽しめます。
コンパクト:分枝力が高いため、茎葉が高密度になり、株割れが起こりにくく、美しいドーム状の株姿を保ちます。
色彩:花の色は個体差があり、発芽後、開花するまで分かりません。基本的に単色で赤色・桃色・橙色・紫色・白色などの花が咲きます。
実生系:種から栽培できるため、大量に苗を揃えやすい。そのため、花壇の広範を埋めたい時、寄せ植えや花壇の縁取りなど様々な用途に利用したい時などにおすすめです。
ニューギニアインパチェン

ニューギニアインパチェンとは!
ニューギニアインパチェンス(学名: Impatiens hawkeri)は、別名で「インパチェンス・ホーケリ」とも呼ばれるツリフネソウ科インパチェンス属(ツリフネソウ属)に分類される種の多年草です。
ニューギニアインパチェンスの原産地はビスマルク諸島、ニューギニア、ソロモン諸島で、自生地は熱帯の山岳地帯の林床や渓谷沿い等です。
ニューギニアインパチェンの特徴
- 形態:生育型は分枝型です。初めは頂芽優勢で直立しますが、頂芽優勢が弱まると分枝を旺盛に行い、主軸が不明瞭になるほど分枝し、マウンド状に広がる草姿となります。茎は緑色・淡緑色・赤色・赤紫色で、質感は多肉質で表面は滑らかで光沢があり、透明感を感じさせます。葉は楕円形・卵形・披針形、縁部分に棘状の鋸歯があり、色は緑色ですが園芸品種では黄色・白色の斑入りも見られます。花序は腋生に1個つき、目立つ距(萼片)のある5枚の花弁が平開した花を咲かせます。
- ライフサイクル:基本的に多年草ですが、日本では冬に枯れる一年草として扱われることもあります。春は成長が始まり茎葉が伸長し開花も始まります。夏は生育が続きますが極端な乾燥や高温多湿で弱る傾向があり、開花も続きますが減る傾向にあります。秋も生育が続き開花も続きます。冬は寒さで殆ど成長が止まり、日本の低温環境下では枯れることが多いです。また開花もほとんどなくなります。
- 比較:近縁種のインパチェンス(Impatiens walleriana)と違い、葉が輪生し、葉の縁部分の鋸歯は棘状となります。また花序は単生し葉腋に1個の花が咲き、花のサイズが約3~8cmと大きめな所も特徴です。
- 開花期間:開花期間は周年、ただし日本では開花に必要な十分な温かさが確保できないため、5月~11月が主な開花期間となります。連続開花性も高いため、花を長く楽しみたい人に人気がある植物の一つです。
- 花の魅力:本種の花の魅力は、その花色の鮮やかさと、大きく平開して開花する花姿、また比較的多花性で株を覆うように咲く花姿となります。花の色は赤色・桃色・橙色・紫色・白色等があり、これらの色がお庭を明るく彩ります。また園芸品種の中には八重咲きの品種もあり、個々の花が薔薇の花のように華やかです。そのため、これらの品種はお庭に豪華さを演出してくれます。
- 寄せ植え:本種の生育型は「分枝型」で株はドーム状に盛り上がるため寄せ植えの中でボリューム感を出すことができます。ただし、株は大きくなりやすいため、コンパクトな品種を選び、他の植物の成長を邪魔しないように切り戻しなども行う必要があります。他の植物は、本種が目立つため引き立て役を選ぶのがおすすめです。また生育型のことなる直立型や匍匐型の植物を選ぶと寄せ植えに奥行きと立体感も出せるでしょう。
- 花壇の縁取り:株を一定間隔に並べることで、華やかな花が楽しめる花壇の縁取りをつくることができます。花は色の種類が非常に豊富なため、色が持つイメージを強調するように色相(赤・桃・橙・紫・白)を統一したり、色調を変えてグラデーションのような色彩効果を生み出したり、様々な色を組み合わせてカラフルな色彩を楽しんだりすることも出来るでしょう。
- シェードガーデン:本種は耐陰性があるため、午前中だけ日光に当たる場所から、日光が当たらず間接光しか入らないような明るい日陰までで栽培が可能です。ただし、開花に悪影響を与えるため理想的な環境は午前中だけ日光の当たる半日陰です。
- 欠点:本種は茎が多肉で水・養分を蓄える能力がありますが、乾燥に弱いです。また夏の高温多湿も少し苦手にしていることもあり放ったらかしで育てたい人は失敗する可能性があります。花は非常に華やかですが、熱帯の植物ということもあり、南国感を感じさせて日本の庭に馴染みにくい印象があります。
ニューギニアインパチェンの園芸品種の紹介
- サンハーモニー・シリーズ
- コンパクトラベンダー
- ディープオレンジ
- ディープピンク
- バイオレット
- ホワイト
- レッド
- ソニック・シリーズ
- ディープスカーレット
- ディープパープル
- マジックピンク
- 太陽のサンバ・シリーズ
- パープル
- マゼンタ
- ディープオレンジ
- ディープピンク
- ラッフル・シリーズ
- ホットピンク
- ラベンダー
●サンハーモニー・シリーズ
イングの森 品種名:コンパクトラベンダー 花形:一重咲き 花色:ラベンダー色 | イングの森 品種名:ディープオレンジ 花形:一重咲き 花色:橙色 |
きみのボタニカルオアシス 品種名:ディープピンク 花形:一重咲き 花色:濃桃色 | きみのボタニカルオアシス 品種名:バイオレット 花形:一重 花色:濃紫色 |
イングの森 品種名:ホワイト 花形:一重咲き 花色:白色 | イングの森 品種名:レッド 花形:一重咲き 花色:赤色 |
学名:Impatiens hawkeri ‘Sun Harmony’
開花時期:5月~11月
花の形:一重
花の色:赤色・桃色・橙色・紫色・白色
葉の色:緑色
草丈:約30~45cm
耐性:強光・熱に耐性がある事から、日向でも比較的管理がしやすい。
大きい花:花のサイズが直径約5cmと大きいため強い存在感があり見応えがあります。
●ソニック・シリーズ
![]() 園芸ネット プラス 品種名:ディープスカーレット 花形:一重咲き 花色:桃色 | 園芸ネット プラス 品種名:ディープパープル 花形:一重 花色:白色・淡い桃色 |
園芸ネット プラス 品種名:マジックピンク 花形:一重咲き 花色:赤色 |
学名:Impatiens hawkeri ‘Sonic’
育種:Syngenta
開花時期:5月~11月
花の形:一重咲き
花の色:赤色・桃色・橙色・紫色・白色
葉の色:緑色
草丈:約30cm
大きい花:花のサイズが直径約5~7.5cmと大きいため強い存在感があり見応えがあります。
コンパクト:分枝性に優れて茎葉が密生するため、株割れが起こりにくく、美しい株姿を保ちます。
●太陽のサンバ・シリーズ
園芸ネット プラス 品種名:パープル 花形:一重咲き 花色:濃桃色・紫色 | 園芸ネット プラス 品種名:マゼンタ 花形:一重咲き 花色:赤色 |
園芸ネット プラス 品種名:ディープオレンジ 花形:一重咲き 花色:橙色 | 園芸ネット プラス 品種名:ディープピンク 花形:一重咲き 花色:桃色 |
学名:Impatiens hawkeri
開花時期:5月~11月
花の形:一重咲き
花の色:赤色・桃色・橙色・紫色・白色
葉の色:緑色
草丈:約30~60cm
株張り:約40~70cm
大株:生育旺盛でボリューム感のある株に成長するため、お庭の中でも強い存在感を発揮します。
耐性:強光・熱に高い耐性がある事から、日向でも管理がしやすい。
●ラッフル・シリーズ
![]() 園芸ネット プラス 品種名:半八重咲き 花形:濃桃 花色:濃桃色 | ![]() 園芸ネット予約店 品種名:ホワイト 花形:半八重咲き 花色:白色 |
![]() 園芸ネット プラス 品種名:ラベンダー 花形:半八重咲き 花色:紫色・桃色 | ![]() 園芸ネット予約店 品種名:レッド 花形:半八重咲き 花色:赤色 |
学名:Impatiens hawkeri ‘raffle’
開花時期:5月~11月
花の形:半八重咲き
花の色:赤色・桃色・白色
葉の色:緑色
草丈:約30cm
株張り:約25cm
優美な花姿:花の形は半八重咲きで、花弁が大きめで、更に優美に波打つため、揺れるドレスを見てるような花姿が楽しめます。そのため、エレガントなお庭によく調和します。
コンパクト:分枝性に優れて茎葉が密生するため、株割れが起こりにくく、美しい株姿を保ちます。
ホウセンカ

ホウセンカとは!
ホウセンカ(学名: Impatiens balsamina)は、別名で「インパチェンス・バルサム」「バルサム(balsam)」「ガーデン・バルサム(garden balsam)」「ローズバルサム(rose balsam)」「スポッテッド・スナップウィード(spotted snapweed)」「タッチミーノット(touch-me-not)」とも呼ばれるツリフネソウ科インパチェンス属(ツリフネソウ属)に分類される種の一年草です。
ホウセンカの原産地はインド、ミャンマーで、自生地は熱帯平地の湿潤な草原、山地の林縁等です。
ホウセンカの特徴
- 形態:生育型は直立型です。茎は主軸が明瞭で直立で、疎らに分枝が斜上に伸びます。茎は緑色・淡緑色・淡赤色・赤紫色で、質感は多肉質で表面は滑らかで若い茎は疎らに毛が生えることもあります。葉は長楕円形・狭披針形、縁部分に先端の鋭い鋸歯があり、色は緑色です。花序は腋生に1~3個つき、目立つ距(萼片)と5枚の花弁が漏斗状に開く花を咲かせます。
- ライフサイクル:春は種子から発芽し、茎葉を伸長させます。夏も生育が続きますが極端な乾燥で弱る場合があり、早ければ初夏頃から開花が始まります。秋も発芽の遅かった地域では開花が続いており、また結実も見られます。冬は低温で種を残し他は枯れる一年草です。
- 比較:近縁種のインパチェンス(Impatiens walleriana)等と違い、本種は生育型が直立型なため、整然と真っ直ぐ伸びる草姿を形成します。花も平開せずに漏斗状または皿状になる所も特徴です。比較的夏の厚さと強光に耐性があるため、日向でも栽培可能です。また一年草のため、冬になると必ず枯れます。
- 花の魅力:本種の花の魅力は、花が垂直に伸びる茎に沿うように連なり咲く洗練された見た目となり、またこの花は直径が約2.5~5cmと大きく、密に咲くため、豪華な花姿となります。さらに花の色も赤色・桃色・橙色・紫色・白色と多彩なため、お庭の雰囲気に合わせ選べる所も魅力です。例えば、桃色の花色を選べば女性的な可愛らしさをお庭に演出することができたり、紫色の花色を選べば高貴な雰囲気を演出することができるためエレガントなお庭によく調和するでしょう。
- 花後の実:花後に出来る袋状の実は、触るとパチンと弾けて種を飛ばすため、別名で「タッチミーノット(touch-me-not)」と呼ばれており、その性質から子供が触って遊ぶことも多いです。
- 花壇に立体感:本種の生育型は「直立型」で、高さ約15~75cmに茎を直立に伸ばして花を咲かせます。そのため、花壇に植えると高さを出すことができます。また生育型のことなる分枝型や匍匐型の植物を選ぶと奥行きと立体感が出てリズム感のある寄せ植えを作ることが出来るでしょう。
- 苗の増殖:本種は、種子から簡単に苗を増やすことができます。そのため、花壇の縁取りとして利用したり、広い面積の花壇の中にイラストや模様を描くように苗を植えて毛氈花壇を作ってみたり、余った苗で寄せ植えを作ったり、手軽に挑戦しやすい点が魅力です。
ホウセンカの園芸品種の紹介
●カメリア咲き

学名:Impatiens balsamina cv.
開花時期:6月~9月
花の色:赤色・桃色・白色
葉の色:緑色
草丈:約60cm
備考:花のサイズは4cm程度で、椿に似た花が茎に沿って連なるように咲きます。
実生系:種から栽培できるため、大量に苗を揃えやすい。そのため、花壇の広範を埋めたい時、寄せ植えや花壇の縁取りなど様々な用途に利用したい時などにおすすめです。
●椿咲ホウセンカ
学名:Impatiens balsamina cv.
開花時期:6月~9月
花の色:赤色・桃色・白色
葉の色:緑色
草丈:約60~90cm
備考:花のサイズは4cm程度で、椿に似た花が茎に沿って連なるように咲きます。
実生系:種から栽培できるため、大量に苗を揃えやすい。そのため、花壇の広範を埋めたい時、寄せ植えや花壇の縁取りなど様々な用途に利用したい時などにおすすめです。
インパチェンス・レペンス

インパチェンス・レペンスとは!
インパチェンス・レペンス(学名: Impatiens repens)は、別名で「セイロン・バルサム(Ceylon balsam)」「イエロー・インパチェンス(yellow impatiens)」「クリーピング・バルサム(creeping balsam)」とも呼ばれるツリフネソウ科インパチェンス属(ツリフネソウ属)に分類される種の多年草です。
インパチェンス・レペンスの原産地はスリランカで、自生地は熱帯雨林の林床などです。
インパチェンス・レペンスの特徴
- 形態:生育型は匍匐型で、茎は地面を這うように茎が伸び、マウンド状に広がる草姿となります。茎は赤色・赤紫色・淡褐色で、質感は多肉質で表面は滑らかで光沢があり、透明感を感じさせます。葉は腎形・横広楕円形・広卵形、縁部分に鋸歯があり、色は緑色です。花序は腋生に花が1個つき、花は目立つ距と袋状の萼片を持った萼と5枚の花弁で形成されています。
- ライフサイクル:基本的に多年草ですが、日本では冬に枯れる一年草として扱われることもあります。春は成長が始まり茎葉が勢いよく伸長します。夏も生育が続き、開花が始まります。秋も生育が続き開花も続きます。冬は寒さで殆ど成長が止まり、寒さが厳しい地域では枯れることが多いです。
- 比較:近縁種と違い、本種は茎が地面を覆うように広がり、マット状の草姿を形成します。また花はトレニアを思わせるような見た目をしており、中央部が口を開いたような形をしています。
- 花の魅力:本種の花の魅力は、色鮮やかな黄色の花色にあります。これは、赤色の茎と緑色の葉と強く対比し、美しいコントラストを生み出します。
- 地被植物:本種は、生育型が匍匐型で地表をマット状に広がります。そのため、絨毯のような地被植物として利用する事が可能です。
- 枝垂れ植物:本種は茎が比較的柔軟で枝垂れる性質もあるため、吊り鉢やハンギング鉢などに植えると鉢縁から真下に枝垂れる草姿が鑑賞できたり、ロックガーデンや石垣の側に植えると岩肌を被覆するように枝垂れる草姿が鑑賞できたりします。これらの仕立て方で、人工物などが植物に覆われていく様は、優美な雰囲気を演出するだけでなく、時の流れや、自然の脅威や荒廃を演出するのにも一役買い、独特な演出をすることが可能です。
- シェードガーデン:本種は耐陰性があるため、午前中だけ日光に当たる場所から、日光が当たらず間接光しか入らないような明るい日陰までで栽培が可能です。ただし、開花に悪影響を与えるため理想的な環境は午前中だけ日光の当たる半日陰です。
インパチェンス・ニアムニアメンシス

インパチェンス・ニアムニアメンシスとは!
インパチェンス・ニアムニアメンシス(学名: Impatiens niamniamensis)は、別名で「コンゴ・コカトゥー(Congo cockatoo)」「パロット・インパチェンス(parrot impatiens)」とも呼ばれるツリフネソウ科インパチェンス属(ツリフネソウ属)に分類される種の亜低木です。
インパチェンス・ニアムニアメンシスの原産地は中央アフリカ、東アフリカで、自生地は熱帯雨林などです。
インパチェンス・ニアムニアメンシスの特徴
- 形態:生育型は直立型です。茎は主軸が明瞭で直立で、疎らに分枝が斜上に伸びます。茎は緑色・淡緑色・赤褐色で、質感は多肉質で表面は滑らかです。葉は楕円形・卵形・披針形、縁部分に鋸歯があり、色は緑色です。花序は腋生に1~3個つき、花は袋状に距がある萼と5枚の花弁で構成されています。
- ライフサイクル:生活形は亜低木です。春は成長が始まり茎葉が伸長し開花も始まります。夏も生育が続きますが極端な乾燥や高温多湿で弱る場合があります。また開花も続きますが減る傾向にあります。秋も生育が続き開花も続きます。冬は寒さで殆ど成長が止まりますが、温暖な地域では開花が見られることもあります。
- 比較:本種は多くの近縁種と違い、 生育型が直立型で、主軸が明瞭な茎が垂直に伸び、茎の下部は成熟すると木質化します。花は唐辛子を想像させる赤色・黄色の萼片が最も目立っており、萼片は袋状で、フック状にカールする個性的な距があります。
- 開花期間:開花期間は周年、ただし日本では開花に必要な十分な温かさが確保できないため、5月~11月が主な開花期間となります。連続開花性も高いため、花を長く楽しみたい人に人気がある植物の一つです。
- 花の魅力:本種の花の魅力は、唐辛子を想像させるようなトロピカルな萼片となります。そのため、南国やエスニックをテーマにするようなお庭によく調和します。
- 花壇に立体感:本種の生育型は「直立型」で、高さ約50~100cmに茎を直立に伸ばして花を咲かせます。そのため、花壇に植えると高さを出すことができます。また生育型のことなる分枝型や匍匐型の植物を選ぶと奥行きと立体感が出てリズム感のある寄せ植えを作ることが出来るでしょう。
●その他の品種
●サンパチェンス・シリーズ
![]() 花苗園芸店なごみ 品種名:オーキッド 花形:一重咲き 花色:淡い桃色 | ![]() 花苗園芸店なごみ 品種名:オレンジ 花形:一重咲き 花色:赤橙色 |
![]() 花苗園芸店なごみ 品種名:シェルピンク 花形:一重 花色:桃色 | ![]() 花苗園芸店なごみ 品種名:スイートハート 花形:一重桃色 花色:白色を基調として赤色の小さなブロッチ模様が入ります。 受賞:ジャパンフラワーセレクション(2023~2024)のガーデニング部門でベスト・フラワー(優秀賞)を受賞しました。 |
![]() 花苗園芸店なごみ 品種名:スカーレット 花形:一重咲き 花色:赤色 | ![]() 品種名:スプラッシュホワイト 花形:一重咲き 花色:白色 葉の色:緑色を基調として大きな黄色の中斑が入ります。 |
| 品種名:スプラッシュオレンジ 花形:一重咲き 花色:橙色 葉の色:緑色を基調として大きな黄色の中斑が入ります。 | ![]() 花苗園芸店なごみ 品種名:パープル 花形:一重咲き 花色:濃桃色・紫色 |
![]() 花苗園芸店なごみ 品種名:プリティピンク 花形:一重咲き 花色:ピンク | ![]() 品種名:ホワイトver.2 花形:一重咲き 花色:白色 受賞:ジャパンフラワーセレクション(2023~2024)のガーデニング部門でベスト・フラワー(優秀賞)を受賞しました。 |
![]() 花苗園芸店なごみ 品種名:ピーチキャンディ 花形:一重咲き 花色:ほとんど白色の淡いアプリコットを基調として、花弁の中央にアプリコット色のスター模様が入ります。 | ![]() 花苗園芸店なごみ 品種名:ラベンダースプラッシュ 花形:一重咲き 花色:ほとんど白色の淡い桃色を基調として、花弁の中央に桃色のスター模様が入ります。 |
![]() 花苗園芸店なごみ 品種名:レッド 花形:一重咲き 花色:濃赤色 受賞:ジャパンフラワーセレクション(2013~2014)の鉢物部門でベスト・フラワー(優秀賞)、カラークリエイト特別賞、モニター特別賞(春)を受賞しました。 | ![]() 花苗園芸店なごみ 品種名:ローズピンク 花形:一重咲き 花色:レッドピンク |
- 学名:Impatiens hybrids ‘SunPatiens’
- 交雑種:ニューギニアインパチェンス(Impatiens hawkeri)と野生のインパチェンスの交雑種です。
- 育種:サカタのタネ
- 開花時期:5月~11月
- 花の形:一重咲き
- 花弁の形:倒心形・倒広卵形
- 花の色:赤色・桃色・橙色・紫色・白色
- 葉の形:披針形
- 葉の色:緑色・黄色
- 草丈:約 60~100cm
- 株張り:約60~100cm
- 生育型:初めは頂芽優勢で直立しますが、頂芽優勢が弱まると分枝を旺盛に行い、主軸が不明瞭になるほど分枝する分枝型です。草姿はマウンド状に広がります。
- 優れたガーデンパフォーマンス:従来のインパチェンスが弱点とする、べと病・高温・強光に高い耐性があります。そのため、屋外の花壇植えに適しており、高いガーデンパフォーマンスを発揮します。また高温と強光に高い耐性があることから、サン(太陽)とパチェンス(忍耐)の名前がつけられています。
- フォーカルポイント:生育旺盛で定植後ぐんぐんと育ち、地植えにすると株張り100cmに達することもあるため、花壇の中で立体感を出したり、視線を集めるフォーカルポイントなどに利用できます。
- 華やかな花姿:大輪の花が株を覆うように咲き誇り、また連続開花性も優れ、晩春頃から晩秋頃まで次々と開花します。そのため、華やかな花姿を長く楽しめる品種です。
- シェードガーデン:比較的耐陰性もあるため、日向と半日陰だけではなく、日光が当たらず間接光しか入らないような明るい日陰までで栽培が可能です。ただし、開花に悪影響を与えるため理想的な環境は日向から午前中だけ日光の当たる半日陰です。
●サンパティオ・シリーズ
![]() 花苗園芸店なごみ 品種名:オレンジ 花形:一重咲き 花色:橙色 | ![]() 花苗園芸店なごみ 品種名:パープルver.2 花形:一重咲き 花色:紫色 |
![]() 花苗園芸店なごみ 品種名:ブラッシュピンク 花形:一重咲き 花色:淡い桃色 | ![]() 花苗園芸店なごみ 品種名:ホワイト 花形:一重咲き 花色:白色 |
- 学名:Impatiens hybrids
- 交雑種:ニューギニアインパチェンス(Impatiens hawkeri)と野生のインパチェンスの交雑種です。
- 育種:サカタのタネ
- 開花時期:5月~11月
- 花の形:一重咲き
- 花弁の形:倒心形・倒広卵形
- 花の色:桃色・橙色・紫色・白色
- 葉の形:披針形
- 葉の色:緑色
- 草丈:約 30cm
- 生育型:初めは頂芽優勢で直立しますが、頂芽優勢が弱まると分枝を旺盛に行い、主軸が不明瞭になるほど分枝する分枝型です。草姿はマウンド状に広がります。
- 比較:サンパチェンスと比べてこの品種はコンパクトに成長するため、スモールガーデンや鉢植えで育てやすいです。
- 優れたガーデンパフォーマンス:従来のインパチェンスが弱点とする、べと病・高温・強光に高い耐性があります。そのため、屋外の花壇植えに適しており、高いガーデンパフォーマンスを発揮します。
- 華やかな花姿:大輪の花が株を覆うように咲き誇り、また連続開花性も優れ、晩春頃から晩秋頃まで次々と開花します。そのため、華やかな花姿を長く楽しめる品種です。
- 花壇の縁どり:生育旺盛で定植後ぐんぐんと育ち、横にも広がるため花壇の縁どりなどに利用しやすいです。
- シェードガーデン:比較的耐陰性もあるため、日向と半日陰だけではなく、日光が当たらず間接光しか入らないような明るい日陰までで栽培が可能です。ただし、開花に悪影響を与えるため理想的な環境は日向から午前中だけ日光の当たる半日陰です。
































