クレマチス(タングチカ種)の特徴
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原産:アジア 科:キンポウゲ(Ranunculaceae) 属:クレマチス(Clematis) 種:タングチカ(tangutica) 品種: 花の色:黄色● 分類:多年草 草丈:300cm~450cm 草姿:ツル性 剪定タイプ:新枝咲き 開花時期:6月~10月 花言葉:「精神的な美しさ」「美しい心」「策略」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
クレマチス(タングチカ種)は学名Clematis tangutica、アジア原産の多年草です。初夏から秋にかけ新枝のみに花を咲かせ、他のクレマチスと同様に花弁がなく代わりに黄色の萼片が4個つき、下向きにぱっくり果実が割れる様に個性的な花を咲かせます。また花後は絹糸の様な種がふさふさと付きます。
開花時期は初夏から秋、黄色の萼片が4個ついた直径4cm~7cmの花を下向きに咲かせます。草姿はツル性で高さは約300cm~450cmまで成長し、葉は楕円形もしくは披針形で羽状複葉して対生葉序です。
クレマチス(タングチカ種)は這わせる物がないとツルが這うように伸び草姿が乱れる事があります。植付け時は支柱やトレリスな等を準備しておき、ツルを構造物等に這わせる様にして育てましょう。
クレマチス(タングチカ種)は暑さや寒さに強くとても育てやすい植物です。ただし定期的に剪定を行わないと古い枝に葉がつかないためスカスカとした見た目になってしまいます。
クレマチス(タングチカ系)の品種
クレマチスの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
クレマチス(タングチカ種)の育て方