クレマチス(ジャックマニー)の特徴
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科:キンポウゲ(Ranunculaceae) 属:クレマチス(Clematis) 種:ジャックマニー(jackmanii) 品種: 花の色:紫色●青色●桃色● 分類:多年草 草丈:240cm~360cm 草姿:ツル性 剪定タイプ:新枝咲き 開花時期:6月~10月 花言葉:「精神的な美しさ」「美しい心」「策略」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
クレマチス(ジャックマニー)はC.lanuginosa × C.viticella × C.”hendersonii”の交雑種で遅咲き大輪系に分類されています。非常に多花性で初夏から秋にかけ新枝のみに花(萼片)を咲かせ、花弁はなく通常萼片は4個~8個または八重咲きします。草姿はツル性で最大360cmまで伸び葉柄を構造物や他の植物に巻き付けながら成長するため基本的には誘引は不要です。
開花時期は初夏から秋、花色は紫色や青色、桃色で萼片が4個~8個ある直径約7cm~17cmの花を咲かせます。草姿はツル性で高さは約240cm~360cmまで成長し、葉は卵形で羽状複葉して対生葉序です。
クレマチス(ジャックマニー)は這わせる物がないとツルが這うように伸び草姿が乱れる事があります。植付け時は支柱やトレリスな等を準備しておき、ツルを構造物等に這わせる様にして育てましょう。花色は品種によって桃色や紫色がありお庭の雰囲気に合わせて可愛らしくロマンティックなお庭に桃色の花を選んだり、落ち着いたオシャレなお庭に紫色の花を選ぶ等するといいでしょう。
クレマチス(ジャックマニー)は暑さや寒さに強くとても育てやすい植物です。ただし定期的に剪定を行わないと古い枝に葉がつかないためスカスカとした見た目になってしまいます。
クレマチス(ジャックマニー)の園芸品種
クレマチスの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
クレマチス(ジャックマニー)の育て方