ヘリオトロープ(ブライトブルー)の特徴
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原産:ペルー 科:ムラサキ(Boraginaceae) 属:キダチルリソウ(Heliotropium) 種:ヘリオトロープ(arborescens) 品種:ブライトブルー 花色:青色● 葉の色:緑色● 分類:多年草 草丈:30cm 草姿:分枝 開花時期:5月~11月 花言葉:「献身的な愛」「夢中」「忠誠心」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ヘリオトロープ(ブライトブルー)は非常に美しく香りの良い青色の花が魅力で、夏の暑い環境化でも花の開花が良く連続開花性に優れる園芸品種です。
開花時期は晩春から晩秋、花色は紫色もしくは青色か白色で小さな花(筒状)を穂状(集散花序)に咲かせます。草姿は分枝で高さは約30cm × 幅は約40cmまで成長し、葉は黒みの強い緑色で葉脈はさらに濃く形は楕円形で対生葉序につきます。
ヘリオトロープは花壇の縁沿いに中央に植えてこんもりとドーム状に茂る草姿や花姿を鑑賞したり、格式の高さを感じさせる様な重厚感のある寄せ植えをつくる素材としておすすめの植物です。紫色もしくは青色の花は、黒みの強い緑色の葉との相性も良く重厚感を感じさせる格式高いお庭に良く合います。
ヘリオトロープは夏の暑さに強いですが強い日差しや乾燥等で株が弱る事があります。冬は霜に当たると枯れるため冬越しさせる場合は管理に注意が必要でしょう。
ヘリオトロープの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
ヘリオトロープ(ブライトブルー)の育て方