ヘリオトロープ(ブライドパール)の特徴
原産:アジア 科:ムラサキ(Boraginaceae) 属:キダチルリソウ(Heliotropium) 種:ovalifolium 品種:ブライドパール 花色:白色〇 葉の色:緑色● 分類:多年草 草丈:20cm 草姿:這性 開花時期:春から秋 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ヘリオトロープ(ブライドパール)は匍匐する様に茎を伸ばして地面を広がり、春から秋にタコ足の様な渦巻き状の花を夏も休みなく咲かせ続ける多年草です。
開花時期は春から秋、花色は白色で小さな花(漏斗形)を渦巻き状に咲かせます。草姿は這性で高さは約20cm × 幅は約40cmまで成長し、葉は青緑色をしており形は楕円形で対生葉序につきます。
キダチルリソウ(ovalifolium)は這うように広がる草姿から地面を覆うグランドカバーとして花壇の境界を縁取る目的で植えたり、鉢植えから溢れるように垂れる草姿を鑑賞する目的で寄せ植え等に使えたりします。
キダチルリソウ(ovalifolium)は夏の暑さに強いですが強い日差しや乾燥等で株が弱る事があります。冬は霜に当たると枯れるため冬越しさせる場合は管理に注意が必要でしょう。
ヘリオトロープの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
ヘリオトロープ(ブライドパール)の育て方