アカバセンニチコウの特徴
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原産:西インド諸島/ブラジル 科:ヒユ(Amaranthaceae) 属:アルテルナンテラ(alternanthera) 種:デンタータ/アカバセンニチコウ(dentata) 品種: 開花時期:10月~11月 花の色:白色〇 葉色:赤色●紫色● 分類:多年草 草丈:30cm~90cm 草姿:直立 花言葉:「燃え上がった情熱」「熱しやすく冷めやすい」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
アカバセンニチコウは一般的な種と比べて高性で直立する草姿をしています。通常魅力的な黒みの強い紫色から赤色の光沢のあるカラーリーフのために育てられ、中秋から晩秋にかけて咲く直径1cm程度の白色からクリーム色の球形の花もカラーリーフとの相性が良く好まれます。
開花時期は中秋から晩秋、直径約1cm以下の白色の球形の花を頂生もしくは葉腋から咲かせます。草姿は直立して広がり高さは最大約90cm × 幅は約60cmまで成長し、葉は楕円形もしくは卵形で対生葉序につきます。
アカバセンニチコウは花壇の境界や中央、鉢植えにすると直立及び横へと広がる茂る美しい草姿と花姿を楽しむが出来ます。また生育がいいため草姿が乱れる事がありますが、その場合は育ち過ぎた所を適時切り戻しや間引きをしてあげてバランスをとってあげると良いでしょう。葉色は黒みの強い紫色をしており重厚感を感じさせるエレガンスで格式の高いお庭に良く合います。
アカバセンニチコウは夏の高温多湿に強い一方で、乾燥を苦手にしています。また冬の寒さに弱く霜に当たると枯れる恐れがあるため、冬越しさせる場合は室内に入れる等の対策が必要になるでしょう。
アカバセンニチコウの品種
アルテルナンテラの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
アカバセンニチコウの育て方