クラスペディアは属の中の約23種があり多くはオーストラリアやニュージーランドが原産の多年草もしくは一年草か二年草の植物です。一般的に園芸で親しまれる種は現在はPycnosorus属に再分類され、園芸上では旧属名で呼ばれるクラスペディア(グロボーサ)で、美しい球状に黄色の花を咲かせる多年草もしくは一年草植物です。
クラスペディアは夏の高温多湿を苦手にしており、花が咲いた後は多くの場合で枯れてしまいます。また冬は軽い霜には耐えますが、強い霜に当たると枯れる恐れがあるため管理に注意が必要でしょう。
種毎の育て方は写真をクリックすると出てきます。
このページでは主に種の種類と特徴、園芸品種の種類と特徴を記載しています。
![]() | ![]() |
原産:オーストラリア
学名:craspedia globosa/Pycnosorus globosa
草丈:約60cm~90cm
開花時期:6月~9月
花色:黄色●
葉色:緑色●
分類:多年草/一年草
誕生花:「心の扉を叩く」「永遠の幸福」「個性的」
花言葉:6月25日/11月11日
特徴:クラスペディア(グロボーサ)は学名Pycnosorus globosaで、園芸的には旧学名のcraspedia(クラスペディア)のまま呼ばれており別名「ゴールドスティック」や「ドラムスティック」とも呼ばれます。草姿はロゼット状で非常に細長くシルバーがかった灰緑色の葉を基部から出し、花期になると長くて硬い茎を何本も伸ばし球状の黄色の花を咲かせます。
開花時期は初夏から秋、長く硬い茎の先に筒状花のみの直径2cm~3cmの球形の黄色い花(頭花)を咲かせます。草姿はロゼット状に茂り高さは約90cm × 幅は30cmまで成長し、根出葉もしくは茎葉は線形もしくは披針形で互生葉序につきます。
クラスペディア(グロボーサ)は背が高く直立する草姿をしており、花壇の後方や中央に植えると高低差のある魅力的な花壇づくりが出来ます。また花は非常に花もちが良く切り花やドライフラワーとして使えるのも魅力でしょう。また明るく色鮮やかな黄色の花色は気分を明るく楽しい気分にさせ、コントラストを意識しながら赤色や青色等のビビットカラーの花と合わせるとカラフルで元気なお庭が作れるでしょう。
クラスペディア(グロボーサ)は夏の高温多湿を苦手にしており、また冬の寒さ弱く霜にあたると枯れてしまうため、夏越しや冬越しする場合は管理に注意が必要でしょう。
![]() クラスペディア(ゴルフビューティ)は葉が美しいシルバーリーフで、ゴルフボールの様な球状の花をたくさん咲かせる園芸品種です。高さは約90cm × 幅は30cmまで成長します。 (´・ω・)p楽天で購入q | ![]() グロボーサ種 (´・ω・)p楽天で購入q |
原産:オーストラリア
学名:craspedia glauca
草丈:約60cm~90cm
開花時期:6月~9月
花色:黄色●
葉色:緑色●
分類:多年草/一年草
特徴:クラスペディア(グラウカ種)は学名craspedia globosa、別名「ビリーボタン」とも呼ばれる一年草もしくは多年草です。草姿はロゼット状で非常に細長い葉を基部から出し、花期になると長くて硬い茎を何本も伸ばし直径1cm~3cmの小さな球状の黄色の花を咲かせます。
開花時期は初夏から秋、長く硬い花茎の先に筒状花のみの直径1cm~3cmの球形の黄色い花(頭花)を咲かせます。草姿はロゼット状に茂り高さは約90cm × 幅は30cmまで成長し、根出葉は線形もしくはへら形です。
クラスペディア(グラウカ種)は背が高く直立する草姿をしており、花壇の後方や中央に植えると高低差のある魅力的な花壇づくりが出来ます。また花は非常に花もちが良く切り花やドライフラワーとして使えるのも魅力でしょう。また明るく色鮮やかな黄色の花色は気分を明るく楽しい気分にさせ、コントラストを意識しながら赤色や青色等のビビットカラーの花と合わせるとカラフルで元気なお庭が作れるでしょう。
クラスペディア(グラウカ種)は夏の高温多湿を苦手にしており、また冬の寒さ弱く霜にあたると枯れてしまうため、夏越しや冬越しする場合は管理に注意が必要でしょう。
![]() グラウカ種 (´・ω・)p楽天で購入q |