グロボーサの特徴
![]() | ||
原産:オーストラリア 科:キク(asteraceae) 属:旧 種:グロボーサ(globosa) 品種: 開花時期:6月~9月 花の色:黄色● 葉色:緑色● 分類:多年草/一年草 草丈:60cm~90cm 草姿:ロゼット状 花言葉:「心の扉を叩く」「永遠の幸福」「個性的」 誕生花:6月25日/11月11日 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
クラスペディア(グロボーサ)は学名Pycnosorus globosaで、園芸的には旧学名のcraspedia(クラスペディア)のまま呼ばれており別名「ゴールドスティック」や「ドラムスティック」とも呼ばれます。草姿はロゼット状で非常に細長くシルバーがかった灰緑色の葉を基部から出し、花期になると長くて硬い花茎を何本も伸ばし球状の黄色の花を咲かせます。
開花時期は初夏から秋、長く硬い茎の先に筒状花のみの直径2cm~3cmの球形の黄色い花(頭花)を咲かせます。草姿はロゼット状に茂り高さは約90cm × 幅は30cmまで成長し、根出葉もしくは茎葉は線形もしくは披針形で互生葉序につきます。
クラスペディア(グロボーサ)は背が高く直立する草姿をしており、花壇の後方や中央に植えると高低差のある魅力的な花壇づくりが出来ます。また花は非常に花もちが良く切り花やドライフラワーとして使えるのも魅力でしょう。また明るく色鮮やかな黄色の花色は気分を明るく楽しい気分にさせ、コントラストを意識しながら赤色や青色等のビビットカラーの花と合わせるとカラフルで元気なお庭が作れるでしょう。
クラスペディア(グロボーサ)は夏の高温多湿を苦手にしており、花が咲いた後は多くの場合で枯れてしまいます。また冬は軽い霜には耐えますが、強い霜に当たると枯れる恐れがあるため管理に注意が必要でしょう。
クラスペディア(グロボーサ)の園芸品種
クラスペディア主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
クラスペディア(グロボーサ)の育て方