ブルーファンフラワー(サンクエール)の特徴
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原産:オーストラリア 科:クサトベラ(Goodeniaceae) 属:クサトベラ(Scaevola) 種:アエムラ(aemula) 品種:サンクエール 開花時期:4月~10月 花の色:紫色● 葉色:緑色● 分類:多年草 草丈:30cm 草姿:這性 花言葉:「涼しい風を運ぶ人」「祝杯を上げる」「溢れる可能性」 誕生花:8月18日 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ブルーファンフラワー(サンクエール)は連続開花性がよく多花性で株を覆うように咲く花が魅力的なシリーズです。シリーズには白色の花を咲かせる「ホワイト」や桃色の花を咲かせる「ピンク」、淡い紫色の花を咲かせる「ライトブルー」と濃い紫色の花を咲かせる「ディープブルー」があります。
開花時期は春から秋、花色は紫色や青色、桃色や白色があり、花は5枚の花弁が扇形に付き穂状(穂状花序)に咲きます。草姿は這性で匍匐する様に茎が伸び高さは約30cm × 幅は60cmまで成長し、葉は披針形もしくは楕円形で葉縁に鋸歯があり互生葉序につきます。
ブルーファンフラワーは這うように伸びる草姿からコンパクトなグランドカバーとして使え、また鉢植えにすると鉢縁から垂れる様な草姿が見られます。開花期間も長く株を覆うように咲き誇る花を楽しむ事ができ、青色や紫色の花は落ち着きのある上品な庭にも合うでしょう。
ブルーファンフラワーは夏の暑さに耐性がありますが、長雨等でジメジメとした環境が続くと株が弱る恐れがあります。また冬の寒さに弱く霜に当たると枯れる恐れがあるため、冬越しさせる場合は管理に注意が必要でしょう。
ブルーファンフラワーの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
ブルーファンフラワー(サンクエール)の育て方