カウスリップの特徴
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原産:ヨーロッパ/西アジア 科:サクラソウ(Primulaceae) 属:サクラソウ(primula) 種:べリス(veris) 品種: 花の色:黄色● 分類:多年草 草丈:約20cm~25cm 草姿:ロゼット 開花時期:3月~5月 花言葉:「神秘な心」「可憐」「運命を開く」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
カウスリップは学名primula veris、別名「プリムラ べリス種」や「キバナノクリンザクラ」とも呼ばれるヨーロッパ及び北西アフリカ、南西アジア原産の多年生植物です。非常に矮性でロゼットに皺のある長楕円形の葉を広げ、花茎を葉の間から多数出し頂部に1個直径約2cm~4cmの小さな花を咲かせます。
開花時期は早春~晩春、花色は一般的に黄色で品種により赤色や桃色、紫色や青色等があり小花を散形花序に咲かせます。草姿はロゼットで高さは約20(25)cm × 幅は約25(30)cmまで成長し、根出葉は皺があり長楕円形です。
カウスリップは花壇の縁沿いに植えて境界を作ったり、可愛らしいポップな寄せ植えをつくる素材としておすすめの植物です。夏の高温多湿を非常に苦手にしており、多年草ですが多くの場合は初夏から夏の間に枯れてしまいます。一方で冬の寒さにはとても強いため問題はありません。
プリムラの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
カウスリップの育て方