プリムラ(マルギナータ種)の特徴
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原産:ヨーロッパ 科:サクラソウ(Primulaceae) 属:サクラソウ(primula) 種:マルギナータ(marginata) 品種: 花の色:紫色●桃色●白色〇 分類:多年草 草丈:15cm 草姿:ロゼット 開花時期:2月~5月 花言葉:「神秘な心」「可憐」「運命を開く」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
プリムラ(マルギナータ種)は非常に矮性で、葉縁がギザギザ尖り白色にコーティングされた葉をロゼットに広げ、葉の間から花茎を数本出して香りの良い小花を傘状(散形花序)に咲かせる多年生植物です。
開花時期は晩冬~晩春、花色は一般に紫色で品種により桃色や白色があり直径3cm程度の小花を散形花序に咲かせます。草姿はロゼットで高さは約15cm × 幅は約30cmまで成長し、根出葉は白色にコーティングされ鋸歯があり艶のある楕円形です。
プリムラ(マルギナータ種)は花壇の縁沿いに植えて境界を作ったり、可愛らしいポップな寄せ植えをつくる素材としておすすめの植物です。夏の高温多湿を非常に苦手にしており、多年草ですが多くの場合は初夏から夏の間に枯れてしまいます。一方で冬の寒さにはとても強いため問題はありません。
プリムラの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
プリムラ(マルギナータ種)の育て方