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原産:グリーンランド/カナダ/北アメリカ 科:スミレ(Violaceae) 属:スミレ/ビオラ(Viola) 種:ラブラドリカ(labradorica) 別名:アルパイン・バイオレット(alpine violet)/アメリカン・ドック・バイオレット(American dog violet)/ラブラドール・バイオレット(Labrador violet) 開花時期:3月~6月(10月~6月) 花の色:紫色●青色● 葉色:緑色●黒色● 分類:半常緑多年草 草丈:約10cm~15cm 草姿:ロゼット状 誕生花: 花言葉: | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ビオラ(ラブラドリカ)は学名Viola labradorica、別名「ラブラドールバイオレット」等とも呼ばれるグリーンランドおよびカナダ、北アメリカ原産の半常緑多年草です。
ビオラ(ラブラドリカ)の語源(由来)
- 属名のビオラ(Viola)はラテン語で「紫色」を意味しており花の色に由来しています。
- 種小名のラブラドリカ(labradorica)はカナダのラブラドールにちなみます。
ビオラ(ラブラドリカ)の特徴(魅力)
- シックな黒葉とハートの形をした葉が魅力です
- ↳花は紫色(~青色)で重厚感ある黒葉との相性も最高です
- ↳落ち着いた雰囲気のお庭によく合います
- 花は早春から初夏に咲き
- ↳しばしば秋に再度咲く事もあります
- 成長は緩やかで小道の縁どりや敷石の間の被覆等に利用されています
- 耐陰性が強くシェードガーデンにも利用可能です
開花時期は早春から初夏(稀に秋にも開花する)、花色は紫色(~青色)、個々の花はスミレ形花冠で、花序は単頂花序に花を咲かせます。草姿はロゼット状で根茎をもち高さ約10(15)cm × 幅は20(30)cmまで成長します。葉色は深緑色(~黒色)、葉身は心形(腎臓形)で縁部分に鋸歯があり、葉序は根生葉もしくは互生葉序につきます。
ビオラ(ラブラドリカ)の栽培
ビオラ(ラブラドリカ)は「乾燥」や「強い日差し」に気を付けて植えれば、放ったらかしで育つくらい丈夫です。ただしこぼれ種で容易に増えるため、逸出には注意が必要かもしれません。
ビオラ(スミレ)の主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。