ブーゲンビリア(ブルーベリーアイス)の特徴
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原産:南アメリカ 科:オシロイバナ(Nyctaginaceae) 属:ブーゲンビリア(bougainvillea) 品種:ブルーベリーアイス(blueberry ice) 開花時期:5月~11月(短日植物のため基本夏は花は咲かない) 花の色:白色〇 葉色: 緑色●白色〇紫色● 分類:常緑ツル性低木 草丈:120cm 花言葉:赤色「情熱」「あなたしか見えない」/桃色「魅力が溢れる」「あなたは魅力に満ちている」/白色「熱心な気持ち」「あなたは素敵」 誕生花:7月26日 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ブーゲンビリア(ブルーベリーアイス)は一般的な種と比べて非常に矮性でコンパクトな樹形をしており、クリーム色の覆輪の入る緑色の葉と上品な紫色の苞葉が気品を感じさせエレガンスなお庭によく合う園芸品種です。
開花時期は春と秋(短日植物のため基本夏は花が咲かない)、紫色の苞葉に白色の筒状の花を咲かせます。高さは約120cm × 幅は約180cmまで成長して、葉は卵形もしくは楕円形で互生葉序につきます。
ブーゲンビリアは高さや幅ともに非常に大きく成長するため花壇に植える際は十分スペースをとって植え、また枝が垂れ形が乱れることがあるためフェンスやトレリス等を用意しておくといいでしょう。地植えすると3mを越えて成長する可能性がありますが、切り戻しを行ったり鉢植えで育てる事で高さと幅を抑える事ができます。花色は品種により桃色や赤色、紫色等の花色があるため品種を選ぶ際はお庭の雰囲気に合わせて可愛らしくロマンティックなお庭なら桃色の花を選んだり、気品のあるエレガンスなお庭なら紫色の花を選ぶといいでしょう。
ブーゲンビリアは夏の暑さや乾燥に強いですが、寒さに弱く霜に当たる地域では冬越しが難しい場合があります。越冬させる場合は管理に注意が必要でしょう。
ブーゲンビリアの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
ブーゲンビリア(ブルーベリーアイス)の育て方