フクシア(プロクンベンス種)の特徴
原産:ニュージーランド 科:アカバナ(Onagraceae) 属:フクシア(Fuchsia) 種:プロクンベンス(procumbens) 品種: 開花時期:4月~6月 花の色:黄色●赤色●青色● 葉色:緑色● 分類:低木 草丈:10cm~20cm 花言葉:「信頼した愛」「交友」「愛を信じます」「見識」「たしなみ」「激しい心」「おしゃれな人」「上級嗜好」「好み」「趣味がいい」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
フクシア(プロクンベンス種)は学名Fuchsia procumbens、ニュージーランド原産の低木です。枝は地面を覆うよう伸びグランドカバーを作り、また鉢等に植えると鉢縁から垂れる草姿が見られます。非常に個性的な花は黄色の萼に赤色(黄色)の雄蕊と青色の葯があるカラフルな色をしており、また上向きに花を咲かせる唯一の種と言われ、花後は赤い果実を付けます。
開花時期は春から初夏、黄色の筒状の萼と赤色もしくは黄色の雄蕊に青色の葯がある個性的な花を咲かせます。枝は這うように伸び高さ約10(20)cm × 幅は60(100)cmまで成長します。葉色は緑色や葉形は腎臓形もしくは三角形をしており葉序は互生葉序につきます。
フクシア(プロクンベンス種)は夏の高温多湿を苦手にしており、暖地等では管理が悪いと株が弱り枯れる事もあります。また寒さにも弱く軽い霜であれば耐える事がありますが、強い霜に当たると枯れてしまいます。
フクシアの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
フクシア(プロクンベンス種)の育て方