ベゴニア(マクラータ)の特徴
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原産:中央アメリカ/南アメリカ 科:シュウカイドウ(Begoniaceae) 属:シュウカイドウ/ベゴニア(Begonia) 種:マクラータ(maculata) 別名:ベゴニア バンブー(begonia bambou) 開花時期:6月~9月 花の色:桃色●白色〇 葉色:緑色●赤色●白色〇 分類:多年草 草丈:50~100cm 誕生花: 花言葉: | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ベゴニア(マクラータ)は学名Begonia maculata、別名「ベゴニア バンブー(begonia bambou)」とも呼ばれる中央・南アメリカ原産の多年草です。ベゴニア(Begonia)の属名の由来はフランス領カナダ総督だったミシェル・べゴンからきており、種小名のマクラータ(maculata)はラテン語で「斑紋のある/斑点のある」を意味しており、白色のスポットの入る葉に由来しています。
ベゴニア(マクラータ)の特徴(魅力)は水玉模様のワンピースを連想させる様なお洒落な葉の姿にあり、最大100cm迄の直立する茎に交互に葉をつけて成長します。園芸ではコンパクトで管理がしやすい鉢植えにして育てながら、玄関周り等に飾られたり、お部屋の窓際等に置いて、美しい葉が楽しまれます。
開花時期は初夏から秋、花色は白色や桃色があり、個々の花は花弁が4枚(4数花)で、花序は二股に分岐して2個ずつ穂状に開花します。草姿は直立で高さは約50(100)cm × 幅は約30(50)cmまで成長します。葉色は緑色や赤色、白色があり、葉身は腎臓形(心形)、葉序は互生葉序につきます。
ベゴニア(マクラータ)は挿し木で増やす事が出来ます。育てる際は夏の高温多湿や強い日差しを苦手にしており、また冬の寒さに弱いため管理に注意が必要です。
ベゴニア属の主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
ベゴニア(マクラータ)の育て方