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原産:南アフリカ/スワジランド 科:キク(Asteraceae) 属:ガーベラ(Gerbera) 種:ハイブリッド(hybrids) 品種: 開花時期:4月~11月(周年開花することが出来る) 花の色:赤色●桃色●黄色●橙色●白色〇 葉色:緑色● 分類:多年草 草丈:30cm~45cm(切り花品種60cm~80cm) 草姿:ロゼット 花言葉:全体「前向き」「元気」「希望」/赤色「神秘の愛」「前向き」/桃色「思いやり」「崇高美」/橙色「我慢強さ」「冒険心」/黄色「親しみやすい」「やさしさ」「究極の愛」/白色「純潔」「律儀」「希望」 誕生花:10月12日 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ガーベラ(ハイブリッド)は原種のG.jamesoniiとG.viridifoliaの交雑種で、これを元に何千もの栽培品種が存在し、現在栽培されているガーベラの殆どがハイブリッド種の園芸品種です。非常に豊富な花色と花形(切り花用)と直径約7cm~12cmの華やかで豪華な花は切り花としてもお馴染みで、また鉢植えや花壇植えにしても長期間楽しめる魅力的な多年草です。
開花時期は春から晩秋(周年開花する事が出来る)、花色は赤色や桃色、黄色や橙色、白色があり通常は筒状花と舌状花の合わさる花(頭状花序)を単頂花序に咲かせます。草姿はロゼット状で高さは約30(45)cm × 幅は20(30)cmまで成長し、葉は緑色で葉縁が分裂(分裂葉)しており根出葉します。
ガーベラは矮性でコンパクトな草姿をしており、花壇の境界で縁どりを作ったり、寄せ植えに使ったりと幅広く利用する事ができます。また直立する茎に咲く豪華な花は花持ちもよく切り花の素材としても非常に魅力的です。花色は赤色や黄色等の原色に近い色やパステル調の柔らかな色まであり、品種によって明るい原色の花色だったらカラフルでコントラストのあるお庭にパステル調の柔らかな花色ならロマンティックなお庭等に植えるといいでしょう。
ガーベラは夏の暑さに強いものの多湿に弱く長雨等でジメジメした環境が続くと枯れる事があります。また多年草ですが冬の寒さに弱く霜に当たると枯れてしまうため一年草として育てられる事もあります。
ガーベラ(ハイブリッド種)
ガーベラの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。