ハワイアンレイフラワーの特徴
原産:インド亜大陸/東南アジア 科:モクセイ(Oleaceae) 属:ジャスミン(jasminum) 種:マツリカ(sambac) 品種: 開花時期:7月~9月 花の色:白色〇 葉色:緑色● 分類:常緑低木/常緑ツル植物 草丈:50cm~300cm 草姿:ツル状 花言葉:「優美」「官能的」「愛想のよい」「可憐」「愛らしさ」 誕生花:9月19日/10月23日 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ハワイアンレイフラワーは一重咲きもしくは八重咲きする白色の花を咲かせる常緑低木もしくはツル植物です。花には強烈な甘い香りがあり、開花期間中は近くを通るだけでもジャスミンの香りを感じます。また花はジャスミンティーを作る材料にもなっており茶葉の香り付け等に利用されています。
開花時期は夏から秋、花色は白色で一重咲きもしくは八重咲きする花を集散花序に咲かせます。樹形は低木もしくはツル状に育ち高さ約50(300)cm × 幅は約50(300)cmまで成長します。葉色は緑色、葉形は楕円形で対生葉序につきます。
ハワイアンレイフラワーは耐寒性が低く屋外での越冬が難しいため、鉢植え等に植えて楽しむといいでしょう。夏から秋にかけて咲く白色の花は、近くを通るだけでも強烈な甘い香りを漂わせて楽しませてくれます。またアラビアンジャスミンの花はジャスミンティーを作る材料にもなります。ジャスミンティーを作る場合は好みの茶葉(中国茶葉や烏龍茶等)を用意して、収穫した花弁と茶葉を混ぜ合わせ瓶や袋の中に入れて数日保管します。数日後、ジャスミンの香りが茶葉に移ったら花弁を取り出してジャスミンティーを楽しみましょう。
ハワイアンレイフラワーは夏の暑さに強いですが、冬の寒さには弱く越冬する場合は管理に注意が必要です。
ジャスミンの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
ハワイアンレイフラワーの育て方