モナルダ(ベルガモ)の特徴
原産:北アメリカ/メキシコ 科:シソ(Lamiaceae) 属:モナルダ(Monarda) 種:レモンベルガモット/キトリオドラ(citriodora) 品種:ベルガモ(bergamot) 開花時期:5月~7月 花の色:紫色● 葉色:緑色● 分類:多年草(短命) 草丈:60cm 草姿:直立 誕生花:7月18日/8月14日 花言葉:「燃えるような恋」「感受性豊か」「安らぎ」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
モナルダ(ベルガモ)は赤みの強い紫色の苞葉と唇形の紫色の小花が節を囲む様につき穂状に花を咲かせ、豪華でエレガンスな雰囲気をもった園芸品種です。
開花時期は晩春から夏、紫色の唇形の小花が節を囲う様に穂状(輪状集散花序)に咲かせます。草姿は直立で高さは約60cm × 幅は30cmまで成長します。葉色は緑色、葉形は披針形で対生葉序につきます。
レモンベルガモットは直立に茎が伸びる草姿をしており、花壇では前方から中央に植えると膝から腰の辺りまでの高さを出す背景のアクセントとして働き、気品を感じさせる紫色の花は上品で落ち着いたお庭によくあいます。またシソ科であるレモンベルガモットは蜜蜂や花蜂の蜜源としても非常に人気があり開花期間中は蜂が飛び回る賑やかなお庭になるでしょう。
レモンベルガモットは夏の暑さや冬の寒さに強く育てやすい短命の多年草です。
モナルダの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
モナルダ(ベルガモ)の育て方