ヒューケレラ(タペストリー)の特徴
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科:ユキノシタ(Saxifragaceae) 属:ヒューケレラ(Heucherella) 品種:タペストリー(tapestry) 花色:桃色● 葉の色:緑色●茶色● 分類:多年草 草丈:15cm(花序の高さ50cm) 草姿:ロゼット状 開花時期:5月~7月 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ヒューケレラ(タペストリー)は幅9cm × 長さ10cmの深くカットされた葉形をしており、葉脈に沿い焦げ茶色の班が入る緑色の葉をつける魅力的なカラーリーフです。
開花時期は晩春から夏、花色は桃色で小花(鐘形)を穂状に咲かせます。草姿はロゼット状で高さは約15cm(花序の高さ50cm) × 幅は約25cmまで成長します。葉色は茶色と緑色の複色、葉形は卵形で5裂に中裂から深裂します。
ヒューケレラは花壇の縁沿いに植えてグランドカバーを作ったり、寄せ植えのカラーリーフ素材として使うのにおすすめの植物です。葉色は品種により緑色や桃色、赤色や紫色等があり、お庭の雰囲気に合わせて可愛らしいロマンティックなお庭なら桃色の葉を選んだり、落ち着き気品のあるお庭なら紫色の葉を選ぶ等するといいでしょう。
ヒューケレラは夏の暑さに強いですが強い日差しや乾燥等で株が弱る事があります。冬の寒さには強く霜などで葉が傷付くことがありますが、冬越しは容易です。
ヒューケラの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
ヒューケレラ(タペストリー)の育て方