シンニンギア(セロウィー)の特徴
原産:ブラジル 科:イワタバコ(Gesneriaceae) 属:オオイワギリソウ/シンニンギア(Sinningia) 種:セロウィー(sellovii) 別名: 開花時期:5月~7月 花の色:赤色●桃色●橙色● 葉色:緑色● 分類:多年草 草丈:60cm~90cm 草姿:直立 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
シンニンギア(セロウィー)は学名Sinningia sellovii、ブラジル原産の多年草です。一般的な栽培されるシンギニアと比較すると高性で塊茎から直立する茎を出し、茎は高くなる程に弧状に枝垂れます。花は葉腋から筒状の小花を数個出し鈴なりに咲かせます。
開花時期は晩春から夏、花色は赤色や桃色、橙色があり花先が5裂する筒状の小花を葉腋から数個出し穂状に花を咲かせます。草姿は直立で地面下に塊茎があり高さ約60(90)cm × 幅は60(90)cmまで成長します。葉色は緑色、葉身は楕円形か卵形で皺があり対生葉序につきます。
シンニンギア(セロウィー)は直立に茎が伸びる草姿をしており、花壇では中央から後方に植えると腰の辺りまでの高さを出す背景のアクセントとして働きます。夏の高温多湿を苦手にしているため長雨などには注意が必要でしょう。一方で冬の寒さには強く管理が容易です。
シンニンギアの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
シンニンギア(セロウィー)の育て方