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原産:北アメリカ/メキシコ 科:キク(asteraceae) 属:ティモフィラ(Thymophylla) 種:ダールベルグデージー(tenuiloba) 別名:カラクサシュンギク 開花時期:3月~11月 花の色:黄色● 葉色:緑色● 分類:多年草(短命) 草丈:15cm~30cm 草姿:直立 誕生花:5月6日 花言葉:「可愛い恋人」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ダールベルグデージーは学名Thymophylla tenuiloba、別名「カラクサシュンギク」とも呼ばれる北アメリカ及びメキシコ原産の多年草(短命)です。非常に細く直立する茎に糸状に裂けた葉がつく草姿は、ふんわりした軽さを感じさせ魅力的な雰囲気があります。四季咲き性の強い色鮮やかな黄色の花(頭花)は非常に開花期間が長く殆どの休みなく春から晩秋まで咲き続けます。
開花時期は早春から晩秋、花色は黄色で舌状花と筒状花のあわさる直径1cm~1.5cmの花(頭花)を咲かせます。草姿は直立し高さは約15(30)cm × 幅は約15(30)cmまで成長します。葉色は緑色、葉身は糸状で羽状深裂して互生葉序につきます。
ダールベルグデージーは矮性で非常にコンパクトな草姿をしており、花壇の縁どりとして使ったり、寄せ植えやハンギングバスケットに使ったりと幅広く利用する事ができます。原色に近い強い黄色の花は弾ける様に明るいポップなお庭に良く合い、また様々な原色の花と合わせるカラフルなお庭が出来るでしょう。
ダールベルグデージーは種を秋撒きもしくは春撒きして繁殖されます。育てる際は夏の暑さや乾燥に耐えますが、多湿を苦手にしているため長雨や水のやりすぎ等に注意が必要でしょう。また冬の寒さにも弱く氷点下を下回り霜が当たると枯れる恐れがあるため霜の降りる地域では管理に注意が必要です。
ダールベルグデージーの園芸品種