クリサンセマム(ムルチコーレ)の特徴
原産:南ヨーロッパ 科:キク(asteraceae) 属:コレオステファス(Coleostephus/syn.Chrysanthemum) 種:ムルチコーレ(myconis/syn.multicaule) 別名:コレオステファス・ムルチコーレ 分類:一年草 草丈:20cm~50cm 草姿:ロゼット状 開花時期:3月~6月 花の色:黄色● 葉色:緑色● 花言葉:「高潔」「誠実」「誠実なあなたでいて」 誕生花:3月31日 (´・ω・)p楽天で購入q | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
クリサンセマム(ムルチコーレ)は学名Coleostephus myconis(同義語:Chrysanthemum multicaule)、別名「コレオステファス・ムルチコーレ」とも呼ばれる南ヨーロッパ原産の一年草です。草姿はロゼット状で茎は根元からの分枝が良く直立もしくは匍匐する様に伸び通常高さ20cm(最大50cm)まで成長します。花(頭花)は花芯および花弁ともに美しい円形で色鮮やかな黄色をしており、可愛らしさと弾ける様な明るさを感じさせるでしょう。
開花時期は早春~初夏、花色は黄色で舌状花と筒状花のあわさる直径約3cm~4cmの花(頭花)を咲かせます。草姿は直立もしくは這性で高さは約20cm~50cmまで成長します。葉色は緑色、葉身はヘラ形で肉質、根出葉もしくは互生葉序につきます。
クリサンセマム(ムルチコーレ)は矮性でコンパクトな草姿をしており、花壇の境界で縁どりを作ったり、寄せ植えやハンギングバスケットに使ったりと幅広く利用する事ができます。原色に近い強い黄色の花は弾ける様に明るくポップなお庭に良く合い、また様々な原色の花と合わせるカラフルなお庭が出来るでしょう。
クリサンセマム(ムルチコーレ)は秋撒きもしくは寒冷地で春撒きされ種で繁殖されます。夏の高温多湿に非常に弱く花が終わると枯れ、冬は軽い霜に耐えますが強い霜が降りると枯れる恐れがあり、強い霜の降りる地域では管理に注意が必要でしょう。
クリサンセマム(ムルチコーレ)の品種
ムーンライト
クリサンセマム(ムルチコーレ)の育て方