ハナビシソウ(ローズシフォン)の特徴
原産:北アメリカ 科:ケシ(Papaveraceae) 属:ハナビシソウ(Eschscholzia) 種:ハナビシソウ(californica) 品種:ローズシフォン(rose chiffon) 分類:短命多年草/一年草 草丈:30cm 草姿:ロゼット状 開花時期:5月~7月 花の色:桃色●黄色●白色〇 葉色:緑色● 花言葉:「富」「成功」「希望の持てる愛」「私を拒絶しないで」 誕生花:3月11日/5月15日 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ハナビシソウ(ローズシフォン)は矮性で通常高さよりも横への広がりがよい草姿をしており、濃いビビットピンクの花弁にクリーム色の縦筋が入ったスイーツの様な可愛らしい花を咲かせる園芸品種です。
開花時期は晩春から夏、花色は桃色と黄色、白色の複色で直径約5cmの花を単頂花序に咲かせます。草姿はロゼット状で直立し高さ約30cm × 幅は約40cmまで成長します。葉色は緑色、3回羽状深裂して根出葉もしくは互生葉序につきます。
ハナビシソウは膝辺りの高さまで成長して同程度にふんわりと広がる草姿をしており、花壇では前方に植えて縁どりを作ったり、中央で伸び伸びと育てて明るいディスプレイを作る事が出来ます。花色は橙色や桃色等の原色に近い色やパステル調の柔らかな色まであり、品種によって明るい原色の花色だったらカラフルでコントラストのあるお庭に、パステル調の柔らかな花色ならロマンティックなお庭等に植える等するといいでしょう。
ハナビシソウは一般的に春撒きか秋撒きによる種まきによって繁殖されます。短命の多年草ですが、通常は苗の状態で冬を越し花が咲いた後に枯れる一年草として育てられます。
ハナビシソウの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
ハナビシソウ(ローズシフォン)の育て方